自社開発のARアプリ「PRD」の2月度ダウンロード数が10000を突破しました

~株式会社ジェブが独自に開発したARアプリ「PRD」が
2月単月で10407ダウンロード、累計14415ダウンロードとなりました~


株式会社ジェブ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:太田 猛也、以下 ジェブ)は同社で自社開発し運営するスマートフォン向けARアプリ『PRD(ピーアールディー)』を2015年8月1日にリリースし、この半年で累計14415ダウンロードとなりました。2月単月では10000件を超えるダウンロード数を叩き出し、3月に入ってからも堅調に推移していることをお知らせいたします。

▼ARアプリ「PRD」とは?

「PRD」とは株式会社ジェブが開発・リリースしたAR(拡張現実)を利用した動画再生サービスで、「ARマーカー」と呼ばれる特定のパターンをパンフレットやチラシなどの印刷物に掲載し、予めスマホやタブレットでアプリを起動してマーカーを読み取らせると、その画像にリンクした動画コンテンツが配信される広告手法です。とりわけPRDは、チラシにかざすとすぐに静止画が動き出すギミックやサプライズ感が好評で、様々な営業・宣伝ツールとして今後の汎用性が期待されます。
<PRDサイト>
こちらのサイトではデモ動画を確認することができます
http://prd-ar.com/

 

▼「PRD」の好調要因について

株式会社ジェブは当初、自社の主力商品であるエコロジカルなガラスコーティング「EPCOAT」のお客様向けチラシやDM、資料などにARマーカーを掲載することで、動画を広告・販促ツールとして活用していました。営業マンやお客様がPRDを立ち上げて紙面のマーカーを読み取ることで、瞬時に商品説明動画が再生されて、ガラスコーティングの「防汚性」「防滑性」「対傷性」など、口頭では伝えきれない様々な特徴、効果やメリットをお客様がバーチャル体験することができます。お客様からも「掌の中で動画が動き出して面白い」「文章だけではピンと来なかったコーティングの効果が伝わりました」と、大変好評です。
また株式会社ジェブのもうひとつの柱であるIT事業においても、同社が運営する住宅情報ポータルサイト「マイスマ」の加盟不動産業者や一般ユーザー向けの広告宣伝・営業支援ツールとしてPRDが採用されています。加えて昨年10月からは政党の公式アプリとして採用され、選挙ポスターやチラシなどにARマーカーが掲載され始めました。とりわけ18歳選挙向けのキャンペーンでは、スマートフォン向けアプリという若者に親和性のあるツールをいち早く採用したことにより、選挙の仕組みやマニフェストの難しさをわかりやすく伝えることができ、PRに役立ちました。
このように、元々は自社商品の販促のために開発したARアプリ「PRD」ですが、自社のツールにとどまらず、不動産業向けツールや政党など異業種の販促物にも利用され始めたことにより、ここにきて右肩上がりにダウンロード数を伸ばしていることが考えられます。

■今後の展開

スマートフォンユーザーの約6割は、新しいアプリを月一回以上ダウンロードしないという調査結果があります。とりわけSNS以外のアプリにおいてはもっと低い頻度であり、また、年齢が上がるほど使用するアプリのジャンルが狭いことが分かります。
今後は「動画コンテンツ+印刷物+PRD」により、性別・世代などターゲットをセグメントした多様な業種への販促提案を拡充させていく予定です。
※【参考】yahooによる年代別アプリ利用調査
http://www.slideshare.net/yahoojapanmarketingsolution/ss-49435293

■会社概要

商号    : 株式会社ジェブ
代表者   : 代表取締役 太田 猛也
所在地   : 〒224-0037 神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎南4-1-10
設立    : 2002年7月
事業内容  : フロアコーティングサービス事業、住宅ポータルサイト事業、カフェ事業
資本金   : 2,000万円
URL   : http://www. jeb.bz

■ (株)ジェブについて

フローリング用ワックスの1000倍以上の耐久性を誇る『フロアコーティングEPCOAT』を開発。主力商品として独自のマーケティングを展開し、事業を躍進させる。不動産情報ポータルサイト『マイスマ』を運営するなど、IT領域にも積極的にチャレンジしている。

■ 本件に関するお問い合わせ先

企業名:株式会社ジェブ 経営企画部
広報担当:阿久津
TEL:048-961-4455