フロアコーティングなら株式会社ジェブにお任せください!
近年の夏は特に暑いですね。
梅雨明けも早く、6月から猛暑日が続く年も増えています。
こんな天気だと、人間だけでなく犬や猫などのペットも体調不良を起こしがちです。
我が家のワンコはダブルコートで、特に暑さに弱い犬種です。
ここ数年は、梅雨の最中から食欲不振や嘔吐・下痢を起こすこともあり、家の中はもう大騒ぎ。
入院して皮下点滴治療を受けたこともあります。
動物病院に行ってみると、同じような嘔吐や下痢の症状を抱えるワンコがたくさん。
猫ちゃんでもお腹の調子を崩して通院している子がいるようで、下痢のためにオムツをして通院している子もいました。
飼い主さんはみんな愛犬の嘔吐と下痢と、家庭での世話や床の「そそう」の始末に頭を抱え込んでいました。
何故この季節は下痢や嘔吐をする犬が多いのでしょうか?
また、どのような対策を取ったらよいのでしょうか?
考えてみましょう。
飼い主に介抱される犬
便の水分率が多いのが下痢です。
人間の場合と同じですよね。
通常時は、食べ物が分解される際に腸壁が水分をコントロールして正常な便を排出します。
腸が正常に機能しなくなると、水分の吸収不全となり、下痢になってしまいます。
また、下痢には小腸の機能不全を原因としたタイプと、大腸の機能不全が原因のものがあるんですよ。
同じ下痢でも症状が違ってきます。
小腸性の下痢は、水様便~軟便で、下痢の頻度自体は大きく変わりません。
大腸性の下痢は頻度が多く、粘り気のある便や、時にはゼリー状の便も出ます。
茶色いゼリー便のこともあれば、透明のゼリー便の場合もあり、いずれも初めての時は飼い主がびっくりして、病院に駆け込むというケースが多いようです。
このゼリーの正体、腸の粘膜なのだそうです。
※このあたりの考え方は、犬だけでなく猫ちゃんの下痢でも同様に当てはまることがあります。
トイレ中の猫
水様便やゼリー便でも、2~3日で治ることも多く、元気で食欲もあれば、様子を見て問題はありません。
元気がない、長期間下痢が続く、嘔吐と下痢がある、痛みがあるなどの場合は、深刻なケースも考えられるので、よく観察してあげましょう。
下痢の原因は、エサの種類を変えたり、脂肪分の高いエサを食べた場合などもあれば、腐ったものや食物アレルギーの場合もあります。
食いしん坊の犬の場合、散歩中の拾い食いにも気をつけたいですね。
また、引っ越しや模様替え、多頭飼いを始めたなど環境変化による心因性ストレスが原因のこともあります。
犬・猫どちらでも環境の変化はストレスになりやすいので、心当たりがあれば注意して見てあげましょう。
このほか、深刻なケースとしては、ウイルス性や細菌の感染性の下痢、人間の食べ物や薬などの誤飲、最も深刻なケースとしては腫瘍なども考えられます。
こういった可能性がある場合、便や嘔吐物などを、出来れば何かの容器に入れて病院に持参して診察を受けることをおススメします。
細菌やウイルスは、その場の便検査ですぐにわかる場合もありますし、超音波検査によって臓器の腫れなどの異常も分かります。
また、レントゲンでも腫瘍や誤飲などが分かります。
下痢がすぐに治らず、食欲不振や嘔吐などがある場合、すぐに病院に行きましょう!
具合が悪そうにも見える柴犬
嘔吐にも様々な原因が考えられます。
朝方に多いのですが、空腹の時には黄色い胃液の混じった嘔吐がみられます。
また、車酔いで嘔吐する、エサをガツガツと勢いよく食べたため、飲み込んだ空気と一緒に吐いてしまうことも。
こういったケースは一時的なものなので、さほど心配は要りません。
心配なのは、ウイルス性、細菌性の胃腸炎などで、食べ物を吐き続けてしまったり、水さえも受け付けず吐いてしまうこと。
または、吐いたあと苦しそうにしていたり、吐血してしまうなどの場合です。
こういう場合はウイルス性や細菌性の病気以外に、胃捻転や中毒なども考えられますから、犬の様子を良く観察し、異常なら早めに受診することをおススメします。
※猫ちゃんの場合は、毛玉(ヘアボール)を吐くこともありますが、回数が増える・元気や食欲が落ちるなどがあれば、同じように注意して観察してあげましょう。
ベッドで横になる犬
人間の場合でも食中毒が多いのが梅雨時から夏場。
また、ウイルスや細菌もよく繁殖する季節のため、伝染性の病気も増えます。
食べ物が腐りやすい季節でもありますから、食べ残しやエサの入った容器はすぐに下げて洗いましょう。
食べ物の種類や部屋の温度・湿度によって、人間が思うよりずっと早く腐敗してしまいます。
また、今の季節は、水もこまめに交換しましょう。
このように色々と気を付けていたとしても、ペットが嘔吐や下痢になってしまうことはあります。
その時に大切なのは、便や嘔吐物の始末をきちんとすることです。
いつもは外でしかウンチやおしっこをしない犬でも、下痢の時はやむを得ず、所かまわずです。
下痢の時はお尻がムズムズして床にこすりつけてお尻歩きする姿もよく見られますよね。
猫ちゃんでも体調不良やストレスがきっかけで、トイレ以外でしてしまうことがあります。
家じゅうの床の至る所、思わぬところにうんちやおしっこ、吐しゃ物がついてしまうことも。
特に多頭飼いの場合に気を付けたいのは、ウイルス性や細菌性の下痢や嘔吐の始末が不十分なことにより、他の健康な犬にも感染してしまうこと。
十分に拭き落としたつもりでも、見逃していた便が乾燥して拡散し、他の犬に感染してしまうこともあります。
これは犬同士だけでなく、犬・猫が一緒に暮らしているお宅でも、衛生面として同じように注意しておきたいポイントです。
犬もお腹が痛かったり具合が悪く辛いのですが、ペットの看病+床掃除は飼い主にとって大きな負担になります。
医療費も馬鹿になりません。
犬と猫の多頭飼い
ペットの「そそう」のお掃除、どうしていますか?洗剤を薄めた水に雑巾を浸し、よく絞って拭いたあと、水でよくゆすいだ雑巾を固く絞って拭きましょう。
更に、アルコール除菌スプレーなどを吹きかけて、乾いた雑巾で吹きあげれば万全です。
また、こんな時には「うちもフロアコーティングしておけば良かった!」と後悔するという方も非常に多いことでしょう。
床を傷や汚れから守り、お手入れしやすく衛生的に保つためのフロアコーティング。
様々なシーンで「やってて良かった」とおっしゃるお客様が多いのは、事実です。
でも、ご存知でしたか?コーティング剤の種類によっては水拭きもNGなんですよ?
洗剤はもちろん、アルコール除菌もできないフロアコーティングも多いのです。
ガラスコーティング「EPCOAT」なら、上に挙げたようなお掃除がスムーズに行えます。
さらに、食品衛生法の基準もクリアしているため、万一ペットの犬猫が床を舐めても、健康に影響がありません。
これから住み替え、マイホーム購入をお考えだという愛犬家さん、猫ちゃんと暮らしている方も、ぜひガラスコーティングEPCOATの施工をご検討下さい。
ペットにも安心安全なフロアコーティング「EPCOAT」
A1. まずペーパータオルなどで、こすらずにそっと「すくい取る/吸い取る」ようにして固形物と水分を取り除きます。
その後、薄めた中性洗剤を含ませて固く絞った雑巾で拭き、きれいな水拭きで洗剤分を除去します。
最後に乾いた布で水分を拭き取り、必要に応じてアルコール除菌スプレーで仕上げると衛生的です。
A2. 基本的な手順は同じで、ペーパータオルでしっかり取り除いたあとに、中性洗剤を薄めた水拭き→水拭き→乾拭きの順で行うと良いとされています。
犬猫を問わず、感染症が疑われる場合や多頭飼いの場合は、最後に除菌(アルコール等)まで行うと衛生面で安心ですが、床材の注意事項を確認してから使用してください。
A3. 基本的な掃除手順は同じです。
毛玉は固形分が多いため、先にペーパータオルで取り除いてから水拭き・洗剤拭きに進むと床への広がりを防げます。
回数が増える、元気や食欲が落ちるなどの変化がある場合は、体調不良の可能性もあるため早めに受診を検討してください。
A4. 無垢フローリングやワックス仕上げの床、一部のコーティングでは、アルコール成分によって変色・ツヤ引けなどが起こる場合があります。
そのため、目立たない場所で試すか、床材メーカー・施工会社の注意事項を確認した上で使用することをおすすめします。
不明な場合は、水拭きと中性洗剤拭きまでに留める方が安全です。
A5. EPCOATは、水拭き・中性洗剤拭き・アルコール拭きにも対応できるため、犬や猫の嘔吐・下痢・おしっこなどで汚れても日常的なお手入れがしやすくなります。
汚れや水分がフローリングに染み込みにくく、シミやニオイの発生を抑えやすい点もメリットです。
さらに食品衛生法の基準をクリアしているため、ペットが床を舐めてしまっても健康面への影響を抑えやすいとされています。
コチラの記事で『ペットと暮らすポイント』を紹介しているので参考にしてください。
ペットと暮らす事は、幸せな反面多くの問題も出てきます。人間とペットの生活環境は異なり、ペットを飼うという事は人間の生活環境にペットを連れてくる事になるため、ペットへの配慮が欠けると思わぬ事態になりかねません。ここでは、ペットと暮らすためのポイントをいくつか抜粋して紹介します。
コチラの記事で『ペットのトラブル対策』を紹介しているので参考にしてください。
犬・猫や小動物などのペットを屋内で飼っている場合、気をつけていてもどうしてもフローリングとのトラブルが出てきてしまいます。フロアコーティング『ECOAT』を施工する事でペットとフローリングのトラブルで多い、爪傷やオシッコの染み込み、滑りなどを防止することができます。
コチラの記事で『ペットと暮らすQ&A』を紹介しているので参考にしてください。
オーナーは、一緒に生活するペットの事について良く知っておく事が大事です。ペットのしつけやマナーの他、ペットにストレスを与えない環境作りも大切です。また、フローリング等、床の種類によっては愛犬や愛猫が滑って怪我をしてしまうこともありますので対策が必要です。ここでは、ペットに関するQ&Aを紹介します。
コチラの記事で『フロアコーティングで家事ラク!子育て・ペット家庭におすすめの床対策とは?』を紹介しているので参考にしてください。
小さなお子様やペットと暮らす家庭では床の汚れやキズなど、床の悩みが尽きません。そこで注目されているのが「フロアコーティング」。防汚や滑りにくさを実現し、掃除をラクにして美観と快適さを長持ちさせます。本記事では、メリットや選び方のポイントを解説します。