フロアコーティングの変色の原因分析

フロアコーティングの変色に関する事ではコーティング自体の変色とフローリングの変色で分ける必要があります。

フロアコーティングの変色ではガラスコーティングは無機質なので一番変色しないコーティングになっています。一方UVコーティング等は有機質の材料なので長期間の内に変色する可能性が高いのです。ですから特に明るい色のフローリングには注意が必要です。黄変と言って黄色く変色する事が多く白系のフローリングでは黄色が目立ってしまいます。

黄変以外にもUVコーティングでは長年の間に脆くなってしまう事があります。これも有機質なので長期間のうちに化学変化が起きやすく、また紫外線で硬化が進行する性質もありますので脆くなりやすいのです。

それとは別にフローリングが変色する場合があります。フロアコーティングは無色透明なので太陽光が直接フローリングに届きます。その結果フローリングが日焼けしたりするのです。その場合でもEPCOATは紫外線カット剤が含まれているので日焼けを低減します。

逆にUVコーティングは紫外線で硬化するという性質上紫外線カット剤を含める事が不可能なので窓ガラスに紫外線カットフイルムなどを貼る必要が出てきます。

また最近聞くのが塩ビ製品などのマットをフローリングの上に引いていると色移りなどが発生する事があります。これも元々塩ビ製品などの特性なのでフロアコーティングがあっても無くても起こる現象です。ですからマットなどを置く場合その製品が色移りなどを起こさないか製品情報をよく確かめる必要があります。

様々な原因で発生する変色ですのでその原因をよく考えて対策する必要があります。

フローリングと塩ビ製品

フローリングの上にはカーペットや敷物など様々なものが置かれます。その中で塩ビ製品等を長年置いておくと色移りする場合があるようです。(リンクはクッションフロアの例)化学製品では長期間の間に化学反応を起こす場合があり色移りの原因となります。ですからフローリングに長期間敷いておくものには出来るだけ自然素材の物を選んで置いた方が安全です。敷物を敷いている場合は時々どかして床の状態を確認した方が良いです。

フロアコーティングの場合コーティング層が薄いのでそのまま素通りしてしまいフローリングが色移りしてしまう事例があるようです。なのでフロアコーティングがしてあっても敷物には自然素材の物を選んだ方が良いでしょう。