フロアコーティング シートフロア編

シートフロアとは

シートフロアとはシートフローリングとも呼ばれているフローリングの種類になります。最近のマンションでは9割がシートフローリングと言われるほど普及しているものです。価格が安く絵柄を自由に選べるので需要が急増しました。絵柄は印刷なのですが最近のは殆ど本物と区別できない為、幅広く支持されています。このように評価が高いシートフロアですが耐久性が余り強くないのが気になります。

シートフロアは水に強くなく、水をこぼしたまま放置してしまうと水膨れや歪みが生じてしまいます。また表面にEBコートという簡易的なコーティングが施されていますが余り強いものでなく傷や汚れに不安が残ります。

このEBコートによってワックスは必要ない事になっていますが、これはワックスを塗ってしまうと剥離するとき水を使う事になるので実質使えないというのが実情です。その為、専用のワックスも開発しているようですが効果も薄くなってしまいます。

このようなシートフロアの弱点を補う事が出来るのがフロアコーティングになります。予めEBコートがされているので、これより強いコーティングでないと意味がありません。そうなるとシートフロアには耐傷性が一番強いガラスコーティングが最良なのです。

シートフロアには一部、相性があるものがあるのでメーカーと製品名をお問合せください。シートフロアにはフロアコーティングで補強するのが最近のトレンドになっています。

フロアコーティングの当日はどうなるのか

フロアコーティングはそう何度も行うものではないので多くのお客様が初めての経験が多いです。施工を決めていよいよその当日どういった手はずになるか見てみましょう。

まずは鍵の開錠方法ですが当日立ち会って鍵開けをお願いできるのか、工事キーなどで入らせてもらうのかという事になります。立会いの場合は本日の施工場所の確認や傷の有無の確認などがあります。そこから施工準備が始まりますので一旦離れてもらって夕方に施工完了を確認してもらっています。

ですから普通は目にする事がない作業内容ですがそれを説明します。まずは清掃です。塵や埃が入らないようにしっかり清掃し、塗料が余計な所に付かないように養生します。それが終わってからいよいよフロアコーティングの塗布作業に入ります。それが終わると硬化させるための乾燥時間(3~4時間)になります。

この状態はいわゆるペンキ塗りたての状態ですので入室禁止です。よく引越しと同時の施工では沢山の業者の出入りがあるのでこの時間の入室禁止をご協力いただいています。その後最終的な仕上げをして引渡しになります。

フロアコーティングは標準的な家の場合1日で作業が終わりますので翌日から入居ができます。まだコーティングが完全には硬化していないので物を引きずったり、テープ等を貼らないようにお願いしています。けれど他のシリコンコート位(硬度4H)の硬度はあるので生活には支障はありません。最終的には硬度6H以上に硬くなります。

フロアコーティングの変色の原因分析

フロアコーティングの変色に関する事ではコーティング自体の変色とフローリングの変色で分ける必要があります。

フロアコーティングの変色ではガラスコーティングは無機質なので一番変色しないコーティングになっています。一方UVコーティング等は有機質の材料なので長期間の内に変色する可能性が高いのです。ですから特に明るい色のフローリングには注意が必要です。黄変と言って黄色く変色する事が多く白系のフローリングでは黄色が目立ってしまいます。

黄変以外にもUVコーティングでは長年の間に脆くなってしまう事があります。これも有機質なので長期間のうちに化学変化が起きやすく、また紫外線で硬化が進行する性質もありますので脆くなりやすいのです。

それとは別にフローリングが変色する場合があります。フロアコーティングは無色透明なので太陽光が直接フローリングに届きます。その結果フローリングが日焼けしたりするのです。その場合でもEPCOATは紫外線カット剤が含まれているので日焼けを低減します。

逆にUVコーティングは紫外線で硬化するという性質上紫外線カット剤を含める事が不可能なので窓ガラスに紫外線カットフイルムなどを貼る必要が出てきます。

また最近聞くのが塩ビ製品などのマットをフローリングの上に引いていると色移りなどが発生する事があります。これも元々塩ビ製品などの特性なのでフロアコーティングがあっても無くても起こる現象です。ですからマットなどを置く場合その製品が色移りなどを起こさないか製品情報をよく確かめる必要があります。

様々な原因で発生する変色ですのでその原因をよく考えて対策する必要があります。

猫にはフロアコーティングです

猫と言えば最近日本ではペットの数で犬と逆転して大人気になっていますね。そんなネコちゃんですが猫には抜け毛がつきもの。そんなネコにはべとつくワックスよりフロアコーティング一択です。さらっとした床面は毛などもワイパータイプの掃除器具でも簡単に取れます。

また猫はよくもどしますが染みになりやすいですがフロアコーティングすれば染みにもなりません。汚れも簡単に取れるので匂いも付きにくいのです。また猫はよく舐めたりするのでワックスではワックス成分が取り込まれてしまいますがフロアコーティングは完全硬化するので舐めても安心、しかも有害成分なし。

こんな感じで猫にはフロアコーティングがピッタリなのです。犬でも基本的に同じですがペット等にはワックスよりフロアコーティングが相性が良いのです。

ペットはもはやコンパニオンアニマルとして家族の一員、一緒に住んでいる家族の一員としてお互いに快適に過ごせる空間を整えてあげましょう。

キッチン、トイレにフロアコーティングが効果的

キッチンにはフロアコーティングが効果大

キッチンは水こぼれや汚れが一番付きやすい場所といえます。いろんな物も落ちるで床はかなり傷みやすいでしょう。長い間には相当傷みが進んでしまい気が付いたら傷だらけに。そんな事態を少しでも軽減できるのがフロアコーティングです。様々な調味料や料理のソースや熱い油などにも強い耐性を示します。

こんな重宝なものなら絶対やらない理由がありません。床の張替期間を延ばす事が出来れば張替え費用を浮かす事が出来るかもしれません。いずれにしても張替えまでの出費を延ばす事が出来ますので大変お得なのです。

フロアコーティングはトイレにも効果的

トイレにもフロアコーティングは大活躍。水濡れなどが多い床は腐蝕が進みやすいのでフローリングのトイレにもフロアコーティングは効果的です。耐水性があるので水の染み込みを防ぎ、汚れや腐食を防ぎます。汚れも簡単に取れるので掃除も楽々になります。ただし防水機能ではありませんので大量の水が溢れた場合は速やかに水を取り除き乾燥させる必要があります。

日常の使い方ではフロアコーティングは水回りのフローリングの寿命を大幅に伸ばす事ができるのです。トイレをはじめキッチンなどにもフロアコーティングは掃除も簡単になり絶対やった方がお得です、張替までの期間も長くなりますから。

キッチンやトイレなど水回りのフローリングにはフロアコーティングが絶大の効果を発揮します。自宅の施工にフロアコーティングを考えてみてください。