どっちがいいの!?ワックスとフロアコーティング

大切な住まいの床を傷や汚れから守る手段として、ワックス掛けとフロアコーティングがあります。

どちらもフローリングを保護するという目的からすれば、一見変わりが無いようにも思われますが、違いは何なのでしょうか。意外とハッキリと答えられないですよね。

今回は、ワックスとフロアコーティングの違いについて、ご紹介させていただきたいと思います。

まず、違いとしては行う頻度が挙げられます。

ワックス掛けは数ヶ月に一度のペースで行うことに対して、コーティングは数年に一度、中には20年、30年耐久フロアコーティングもあります。ワックスよりフロアコーティングの方が料金が高いのですが、「ランニングコスト」と「イニシャルコスト」という観点で長い目で見ていただいてはいかがでしょうか。

このワックスとコーティングの頻度の違いは、コーティングの方が耐傷性耐久性耐水性耐薬品性などに優れているから塗り直しが不要なのです。

定期的な塗り直し面倒くさい、最初はいいけど何年も続けることができるだろうか?という方には、フロアコーティングが向いているかもしれません。

さらに、安全性にも違いがあります。

ワックスは手入れを怠れば、劣化して、剥がれたワックス剤が空気中を舞うことで、お子さんやペットの口に入る危険性があります。

ですから、定期的な塗り替えが必要となるのです。

対して、フロアコーティングは耐久性に優れているので、まず劣化しにくいのと、耐水性が強いため水拭きできることがほとんどですので清潔さを常に保つことができます。

ジェブの「EPCOAT」は更に耐薬品性耐紫外線性にも優れているため、手入れが安心です。更に食品衛生法に基づく試験でも安全性が証明されています。

ですから、誤って赤ちゃんが床を舐めてしまっても安心できるのです。

いかがでしたか?ワックスとフロアコーティングの違いを十分に理解した上で、ご自身に合った床の保護をしていただければと思います。

フロアコーティングとワックスの違いについて更に詳しい説明をしています。ぜひコチラのページもご覧ください。

F☆☆☆☆(エフフォースター)という言葉をご存知でしょうか?

F☆☆☆☆」(エフフォースター)という言葉をご存知でしょうか?

一般の方にとってはなかなか、耳にする機会が無い言葉だと思います。

F☆☆☆☆(エフフォースター)とは、マークの一種です。

このマークはシックハウス症候群の原因物質の一つであるホルムアルデヒドの等級最上位規格を表すマークで、JIS製品で主に表示が義務づけられています。

☆の数でホルムアルデヒド等級が変動し、☆が多い=等級が高い=健康に良いという意味です。

F☆☆☆☆(エフフォースター)マークが記載されているものは最高基準となるため、建築基準法からの内装材の使用量制限がありません

よって、F☆☆☆☆(エフフォースター)のマークが記載されているものであれば、リビングのフローリングのフロアコーティングに留まらず、エントランスでのフロアコーティングも用いることが可能というわけです。

逆にF☆の内装材は建築基準法によって、使用を禁じられています

家族の健康を第一にお考えの方、シックハウス症候群への対策をしたい方は、JIS製品に表記されたマークを参考にしてみてはいかがでしょうか。

このF☆☆☆☆(エフフォースター)マークの有無をフロアコーティングの判断基準として役立てることができるでしょう。

ウレタンハードコーティングのメリット・デメリット

今回は、ウレタンハードコーティングのメリット・デメリットについてお伝えします。

まずはメリットです。
ウレタンハードコーティングは、有機系コーティングの中で1番耐久性が高く、摩擦に強いため、家具などを引きずってもキズがつきにくいという特徴があります。
また、耐久性は10年程度保たれるため、シリコンや水性ウレタンコーティングよりは寿命が長いといえます。

次はデメリットです。
ウレタンハードコーティングは他のコーティングと比較すると施工が難しいといわれています。
また、ウレタンが乾燥するのに、長時間を要するため、施工に2、3日かかり、その間は入居できない
さらに、ウレタンが完全に固まるまでに、約1ヶ月必要で、固まる前に傷がつくと残ってしまう可能性もあります。

以上をまとめると、ウレタンハードコーティングは、耐久性や硬さ、安全性に関して全コーティング剤の中間に位置するバランスの良いコーティングということになります。
そのため、20年も30年も耐久性を保つ必要がなく、費用を抑えたい場合には、ニーズに合うフロアコーティングといえるでしょう。

ワックスではなくフロアコーティングを選ぶべき理由①

フローリングを保護する方法は、フローリングワックスから、フロアコーティングへと進化してきました。
フロアコーティングは、床の表面を樹脂の塗膜で覆う作業のことで、床の保護や美観の向上を目的としておこないます。
この目的を達成するために、なぜワックスではいけないのでしょうか?
このような疑問にお答えするためにも、今回は、「ワックスではなくフロアコーティングをするべき理由」をお伝えします。

両者の一番の違いは、塗り替えを前提としているか否かにあります。
フローリングワックスは定期的にワックス掛け直しが必要ですが、フロアコーティングは耐久性がもつ限り、半永久的に効果を発揮します。
また、ワックスは床の表面に塗られているため、水拭きすると落ちてしまうのです。このため、汚れた場合再び塗りなおさなければいけません。
しかし、コーティングは床の表面が硬化しているため、汚れたらキレイに拭き取ることができます。
以上が、ワックスではなくフロアコーティングをするべき主な理由です。まだまだ他にもありますが、次回以降に紹介します。
もしフローリングの保護をお考えの場合は、今回の内容を参考にしてください。

ワックスではなくフロアコーティングを選ぶべき理由②

前回の記事では、「ワックスではなくフロアコーティングを選ぶべき理由」として、「塗り替え」というキーワードを出しました。
ワックスは、定期的な塗り替えを前提としているため、施工後にメンテナンスコストがかかるのでしたよね。
一方、フロアコーティングは無機質ガラスの塗膜で表面が硬化しているため、耐久性が続く限り、半永久的に効果を発揮します。

そして、今回は別の理由をお伝えします。
フローリングの保護のためにワックスではなくフロアコーティングを選ぶべきもう一つの理由は、フロアコーティングの「安心・安全・エコロジカル」という点にあります。

弊社の無機質ガラスコーティングEPCOATは、シックハウス症候群の原因にもなる、揮発性有機化合物VOC13種を含まないことが証明されています。
さらに、食品衛生法に基づく実験でも安全が確認されているため、ペットを飼われていたり、お子さんがいらっしゃるご家庭でも安心です。
これに対して、一般のワックスは、石油由来なため、安全とは言い切れません

また、EPCOATは、滑り止めの効果を高めてくれるため、床が滑りにくくなり、お年よりやお子様のつまずき防止ペットの脱臼予防にも一役飼います。

二種類のフロアコーティング、有機系コーティングとは!?

フロアコーティング剤にはいくつかの種類がありますが、大別すると、「有機系コーティング」と「無機系コーティング」の二種類です。
今回は、有機系コーティングについてお伝えします。

有機系コーティングは、有機物(ウレタン)素材を塗料として使っています。
少し化学の話になりますが、ウレタンとは、カルバミン酸エステルおよびそのN‐置換体の総称。
また、ポリウレタン(ウレタン樹脂)も、慣用的にウレタンと呼ばれます。
有機系コーティングは、ウレタンの配合割合によって、時間の経過に伴い、劣化し黄色く変色します。

UVウレタンコーティングをはじめとして、高濃度ウレタンコーティング、水性ウレタンハードコーティング、シリコン配合ウレタンコーティング、ウレタンハードコーティングと様々な種類の有機系コーティングがあります。
このなかでも、一番耐久性があるのは、ウレタンハードコーティングですが、実はあまり普及していません。

これは、ウレタンハードコーティングは比較的施工が難しく、失敗時にリカバリーできないことが要因です。

次回は、無機系コーティングについてお伝えします。

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