フローリングのカビ

湿度が高い時期に出やすいカビ。

梅雨時だけではありませんよ。外と中の温度差が激しく、窓の近くを中心に結露が始まる秋~冬にかけても、カビにとって居心地のよい季節なんです。

寒さが厳しく感じられるようになった今日は、フローリングに出たカビについてお話していこうと思います。

カビが生える原因は主に湿度と栄養であるといわれます。特に梅雨から夏にかけて湿度が高い状態です。

先ほどお伝えしたように、冬の室内、温度差による結露や、加湿器の調節によっては、梅雨時と同じようにカビが生えやすい環境と言えます。

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また、意外と知られていないのですが、カビはほこり等から栄養を取ることができるんです。

したがって、カーペットの裏やベッドの裏など、うっかりお掃除の手が回らず、ゴミやホコリがたまりやすい場所にも、カビができやすくなります。

そして、カビが増えていくと、私たちの健康面から影響が出始めます。アレルギーなど私生活への影響です。

特に小さいお子様やお年寄り、ペットを飼っている家庭では、こういった健康面での被害が気になるところですよね。

小さなお子様とペット

それでは、もしもフロアにカビが生えてしまった場合、どのように取り除けばよいのでしょうか。

まず、カビを除去するためには、きれいな雑巾やタオルでしっかりふき取ることが大事です。その次に、消毒用のエタノールを用いてしっかり殺菌することが必要です。

しかし、フローリングの隙間の溝など、とても厄介な場所もあります。その時もできるだけカビを落とす努力をして、最後までやりきれなかった場合は業者に掃除を依頼るすことも可能です。

なぜならば少しでもカビが残っていれば、繁殖して元通りの状態になってしまう可能性があるからです。

環境を変えない限り、同じようなことを繰り返してしまうんですよね。それはやり切れないとお思いになるでしょう。

床の手入れ

カビを予防するためには、こまめな換気やフローリングの手入れを心掛けましょう。

お子さんのオヤツややペットの食べこぼしなども、かっこうの「カビの栄養」になってしまいますよ。

ホコリやゴミだけでなく、落ちたオヤツなどもサッと水拭きできたらいいですよね?水拭きNGのワックスだと、保護の効果が落ちてしまい、汚れやカビの原因になってしまいます。

新築やリフォームのタイミングだという方は、この機会にフロアコーティングを検討してみてはいかがでしょうか?

冬の結露からくる窓周りの床の劣化も、カビの繁殖も抑えることができます。

ガラスコーティングのEPCOATだったら、ワックスや有機系コーティングと異なり、無機質ガラス原料なので水拭きもOKです。

こまめな手入れでカビを増やしにくい環境づくりが可能になりますよ。

いかがでしたでしょうか。

外気との温度差から来る結露や、加湿器を頻繁に利用するこれからの季節、フローリングのカビには十分注意して、ぜひ対策を講じてくださいね。

全体のコーティングじゃなく・・・

家全体のコーティングをとお考えの方もいれば、部分でお考えの方もいることでしょう。

部分といっても色々ありますよね。

最初から「1階と廊下、階段だけ」というお考えの方もいらっしゃいます。

また、一度コーティングした方が、全部ではなく部分的に再施工ということもあるんですよ。

コーティング施工をしている方は、部分的にコーティングがはがれてしまった経験はありませんか?

今回は、部分的にフロアコーティングがはがれてしまった時のお話をしていこうと思います。

廊下もガラスコーティングEPCOAT

部分的にフローリングがはがれてしまうのは、どんな場合が考えられるでしょうか。

例えば、引っ越しや家具異動の際の養生の為のテーピングや、コロコロなどの粘着類ではがしてしまうケースなどが挙げられます。

こういったテープ系はフロアコーティングの大敵なんですよね。特に施工直後はご法度です。お引越し直前に施工した場合など、引越し業者さんに注意を促す必要があります。

こういったマスキングテープやコロコロの場合は、素人でも想像がつきそうですよね。しかしながら、実際は気づかないうちに剥がしてしまうことも多く、後になってから見つかることもあります。

そんな時は、施工業者に相談することをお勧めしています。傷を発見して、慌てて自分で直そうとしても上手くいきません。

ワックスを自分で

一部分だけなら出来るかな?と、自分でフロアコーティングを試みる方もいるでしょうが、かなりのリスクを伴います。

たとえば、コーティング剤の判別ができないという点があります。また、コーティングにも器具や道具を用いるため、扱い慣れていない方には案外難しいものです。

簡単そうに見えるからと安易にコーティングを行えたとしても完成度は決して高くなく、持続性に欠けることも予想されます。

このように、部分的なコーティングがはがれてしまった場合、そのまま放置するのではなく、しっかりと業者に相談することをお勧めします。

ただし、もともと液剤が部分補修に向いていないタイプのものもありますから、事前によく検証して下さい。

電話で気軽に問合せ

また、業者によっては部分補修をはじめとするアフターメンテナンスを一切受け付けない場合もあるので、こちらも契約前にしっかり確認したいところですね。

ガラスコーティングEPCOATの株式会社ジェブなら、10年間無料でアフターメンテナンス保証を受けられます。

研修を重ねた熟練の施工スタッフが10年間、OBのお客様のお住まいをしっかりと守ります。

また、小さなご質問はいつでもカスタマーサービスがご相談を受け付けています。

いかがでしたでしょうか。業者選びの際には、こういった視点から是非検討してみてください。

ジェブへのお問合せはこちらまで!

アフターメンテナンスの重要性について

創業から14年になる株式会社ジェブ。ガラスコーティングにおいては草分け的存在と自負しております。

そんな私たちですが、日頃お客様と直接対話する中で、まだまだフロアコーティング自体の認知度や理解度がとても低いという現実を目の当たりにします。

まだまだフロアコーティングの普及への取り組みや活動が足りていないのだなぁと、気持ちの引き締まる思いに至ります。

ワックスと何が違うの?効果がどれくらいもつの?安全性は大丈夫?

そういった最もよくあるご質問については、これまでもブログの中で何度となくご紹介して参りましたが、フロアコーティング施工後のメンテナンスについてお伝えする頻度は少なかったので、今回はアフターメンテナンスについてお話ししたいと思います。

マイホーム

車や住宅もそうですが、金額の大きなものを買うときほど、アフターメンテナンスがどれほど充実しているかが気になりますね。

それが購入の大きな判断材料になるのではないでしょうか。

車なら10年以内に乗り換える方多いのですが、住まいとなると20年30年の付き合いとなります。どれほど保守がしっかりしているか、事前に確認するのが重要です。

有料のオプションサービスなのに無料と思い込んでいたなどということもトラブルのもとですね。

フロアコーティングは、住宅の躯体とは文字通り切っても切り離せない住宅関連サービスです。そこで今回は、アフターメンテナンスについて詳しくお話していこうと思います。

まず保証の内容や長さについて、しっかり見て行きたいですね。

私たちジェブの無機質ガラスコーティングEPCOATには10年間無料保証となっています。

実はオプションにより30年保証をお選びいただくこともできますが、最近は30年を待たずにリフォームや建て替えをなさる方が多いため、ほとんどの方が10年保証をお選びになります。

小さいお子さんがいる家庭は、幼稚園や小学校に上がるタイミングで住宅購入をなさるケースが多いようです。

10年保証の間には、ちょうどお子さんも大きくなり、リビングで走り回ったり落書きをすることもなくなりますね。

そういった意味でもこの10年保証というのが大変お喜びいただいています。

セールスクルーの日常

保証の内容は、年に一回、お客様からのご希望の日時にご訪問させていただき補修をするという内容です。

このサービスを10年間、無料で継続しております。

土日は希望される方が多いので、予めいくつか候補の日程をピックアップしていただいてからご連絡いただくとスムーズにご案内ができますよ。

また、ご訪問の際には、EPCOATに適したクリーニング商品のご紹介やお手入れの仕方などもご指導しています。そうすることで、フロアコーティングを長期間使用でき、安心して過ごすことができます。

このように、専門的かつ適切なアドバイスなどサポート体制もしっかりしています。

もちろん、お伺いした時だけではなく、いつでもお電話でカスタマーサービスまでお電話でお問合せ下さい。

親切なスタッフがお電話でもわかりやすくご説明、ご指導させていただきます。

充実のサポート体制

いかがでしたか?アフターメンテナンスは大事な要素です。

フロアコーティングを施工するとなると、その耐久性の強さや保護する期間の長さから、ワックスよりも当然多額のお金を使うことになります。

ぜひ目先の金額の安さだけで業者を判断するのではなく、しっかりとしたアフターケアについても考慮していく必要があります。

近年は、悪徳業者が多数存在しています。このような業者を選ばないためにもアフターメンテナンス等の視点からもしっかりとフィルターをかけて、良質な健全な業者選びを心掛けましょう。

ぜひ一度、アフターメンテナンスの充実についても比較検討してみてくださいね。

引っ越し前の準備として

「新年を新しい住まいで迎えたい」そう考えて、マイホーム計画をなさっている方は多いことでしょう。

あるいは、春の入学、入社シーズンまでに引越しをとお考えの方も多いかもしれません。

そんな方たちにとって、暑い夏と寒い冬の間の今の季節は、引っ越しの準備が最もはかどるシーズンではないでしょうか。

そこで今回は、引っ越しの準備についてお話していこうと思います。

新築や改装などで新しいフローリングでの生活が始まる前には、フロアコーティング施工がとてもお勧めです。

引っ越しをご経験のある方は思い浮かべてみて下さい。

引っ越しの前後は、家具や家電を持ち運んだり、電気ガス水道の開栓作業に訪れたり、照明やエアコンをつけたり、普段では起こり得ないほど多くの人間が住まいに上がり、床の上で作業をしますよね。

引っ越し業者はたくさんの段ボールを運びこんで、行ったり来たりします。

また、引っ越し直後も、一度決めた家具レイアウトがどうもしっくりこないと、家族で何度も家具を置き換えたりすることもあります。

とにかく床にかかる負荷も多く、床の上での物の移動もとても多い時期です。傷や擦り跡なども大変つきやすくくなります。

引っ越し業者

もし、引き渡しから引っ越しまでの間、まだ業者がたくさん出入りする前にフロアコーティングを施工しておけば、引っ越し時期の床をめぐる些細なトラブルが回避できるのです。

また、引越し後は、家具の引き傷はもちろん、ペットの毛、子供がつける傷などから、大切な床を防ぐことができます。

このような理由から、フロアコーティングは引っ越しが始まる前に行うのがベストなタイミングなのです。

引っ越しの際に気を付けておきたいことは、引っ越し前のワックス施工です。フロアコーティングのほうが耐久性も機能性もはるかに優れているにも関わらず、フロアワックスや安価なフロアコーティングを勧めてくる引っ越し業者や不動産業者があります。

中には引越し業者がみずからフロアコーティングを請け負うケースも。

コスト

しかし、ワックスや安価なフロアコーティングを施工したとしても、短期的に保護するにとどまります。

結果として後からフロアコーティングをする際にはワックスや安価なコーティングを剥離剤を使って剥がしてからコーティング施工することになってしまい、ワックスやコーティング代が無駄になってしまいます。

また、剥がして塗替えるとなると、それにより結局総費用が無駄に多くかかってしまい、トラブルになるというケースが大変増えています。

本当のフロアコーティングはワックスやワックスに毛の生えたような費用ではできません。効果が高いわけですから、それなりにどうしても費用がかかってしまうものです。

どうせ高い費用のフロアコーティングを選ぶなら、原材料の良し悪しだけではなく、施工の技術がハイスタンダードであること、アフターメンテナンスがしっかりしていること、などを基準に考えた業者選びが大切といえます。
いかがでしょうか。引っ越しを考えておられる方は、引っ越しの直前に慌てぬよう、じっくりとフロアコーティングの検討を早めにスタートさせてください。

その際、一時のことではなく長い目で物を見るのがとても大切ですよ。

そんな点は、住まい選びと同じですね。

フロアコーティングと紫外線

今回はフロアコーティングと紫外線のお話をしていこうと思います。

紫外線。英語で言うとUltraviolet(ウルトラバイオレット)。光のスペクトルで紫を超えた外側にあるため、「超」Ultra「紫」Violet、略してUVと呼ばれていますよね。

紫外線は10-400nmと、可視光線より波長が短くX線より波長が長い、不可視光線の電磁波です。理科のテストに出てきましたね。

目に見えないので普段意識することはありませんが、日常生活で私たちに少なからず影響を与えている身近な物質です。

紫外線の人体に与えるデメリットとして、浴び続けることによって皮膚は日焼けを起こします。

長く浴び続けていると皮膚の弾性が減り、老化が促進されたり、メラニンを生成して色黒になったり、シミやそばかすの原因になるなど、美容面でのデメリットが大きいですよね。

他、皮膚がんを促進させるなど深刻なデメリットもあります。

spf

もちろん、紫外線はデメリットだけではなく、ビタミンDの摂取を補うのに役立つことなども知られていますね。

また、うつ病の人に不足しがちなセロトニンという物質を生成するなどのメリットもあります。

日向ぼっこや日光浴など程よく紫外線を浴びることでのメリットもありますね。でも程度が重要ですね。

こういったメリットを知ると「おひさま」というほっこりした印象の言葉が腑に落ちますよね。

ultraviolet

ご存知でしょうか。

実は、人体だけではなく、フローリングも紫外線の影響を受けています。フローリングが紫外線の影響を受けることで焼き付けというフローリングの色が部分的に変化してしまう現象がおこります。

単なる床の日焼けと思っていても、長年紫外線に当たり続けることで、大変な劣化や退色に繋がっていくんですよ。

 

ところで、フロアコーティングの種類の中に、UVコーティングというものがあるのをご存知でしょうか。

UVコーティングは、紫外線の照射による光硬化でコーティング剤を固める手法のコーティングのことをいいます。

強度が比較的強く、耐久性に優れています。被膜がとても厚く、光沢がかなり強いタイプのコーティングです。

ただ、一つどうしても誤解されてしまうのが、UVという名称から、紫外線に強いのではないか?と思わせてしまう点なのです。

光沢が強いUVコーティング

実は、名前にUVとついていながらも、紫外線に強くないのがUVコーティングなんです。

また、見た目がツルツルギラギラしているため、艶を抑えた上品な仕上がりを好む方には向かないのです。

そして、比較的高価であることも知られており、業者によってコストにバラツキが多いというのも不安材料の一つです。

また、特殊な大きな機械を使ってフロアコーティング施工することから、部分補修がしずらいなどのデメリットもあります。

上品な光沢のEPCOAT

私たちは、無機質ガラスコーティングのEOCOATをお勧めしています。

UVフロアコーティングに使用されるウレタン素材に比べ、耐久性は10倍以上で、長期的にフローリングを守り劣化がとても少ないことが特長です。

艶が控えめでインテリアの雰囲気を損なうこともありません。また、部分補修ができるというのも大きな利点ですね。

10年間の保証がついているので、1年に一度、お客様からのご要望に応じてメンテナンスにお伺いしているんですよ。

こうしたアフターメンテナンスの充実が、多くのお客様に選ばれる理由です。

また、冒頭に少し触れましたが、紫外線に強いというメリットもあります。

夏だけではありません。季節によって、床に差し込む太陽の光線の角度も強さも変わります。一年中フローリングは紫外線の影響を受けているので、ぜひガラスコーティングで保護することをご検討くださいネ。

フロアコーティング初心者のための豆知識〜費用について〜

フロアコーティングとワックスがけの違いについて紹介し、そこでは原料の違いや耐久性、安全性、掃除の簡便性などの差がありました。

違いを見るとフロアコーティングが大いに優れていることがわかります。

これだけ優れているフロアコーティングはその分費用も高いのではないか?と感じる方も少なくないでしょう。

確かに、導入時のコストはフロアコーティングの方が高いです。すなわち、初回一回だけを比較すると、ワックスの方がはるかに安いということになってしまいます。

でも考えてみて下さい。ワックスの場合は耐用期間が半年から1年。もっとマメな方は年に3~4回は塗り替えをなさいます。

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それを、戸建て住宅であれば、建て替えたり取り壊すまでの30年間。戸建てでもマンションの場合でもリフォームするまでの10数年~20年間、毎年3~4回はワックス掛けをし続けていくんですよ。

ですから、初期コストだけを比べて高いとか安いとかを判断するのはとてもナンセンスなことなんですよね。

短期的に比較した場合のコスト・・・フロアコーティング>ワックス

長期的に比較した場合のコスト・・・ワックス>フロアコーティング

というわけで、長期的にみればフロアコーティングの方が圧倒的に費用が安いのです。

例えばマンションのLDK+廊下の20畳を業者でワックス掛けした場合は、業者によりますが2万~5万円。

例えば大手ハウスキーピング会社のダスキンの場合はクリーニングとワックスのセットのサービスが20畳分で26600円~とのこと。

切りよく25000円として、年2回ワックスをかけたら年50000円。

それを30年間継続すれば150万円です。

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また、ワックスの場合はフロアコーティングのような強い耐久性がないので、床は劣化していきます。仮に築15年のころに住宅のリフォームのタイミングに合わせて床の張り替えをするとしましょう。

床の張り替えは業者によりばらつきがありますが120~200万円。中をとって150万円とすると、張り替え150万円+ワックス150万円で合計300万円かかります。

しかも、この計算は20畳分のスペースだけで計算した金額で、家一棟まるごとではありません。

一方、フロアコーティングは、業者の施工技術や液剤の違いによりコストは上下しますが、家一棟まるごとコーティングしても20万円~50万円。

それで30年間塗替え不要でお手入れ簡単な床を手に入れることができるのです。張り替え費用も節約できますよ?

どうでしょう?

始めは1回分の導入費用だけを比較すると、ワックスよりもコーティングを高く感じてしまうかと思いますが、その後のメンテナンスの費用を考えると安くなる場合が多いのです。

以上のように、ぜひ長期的な視点で費用やメンテナンスのことを考えると、フロアコーティングをおすすめします。

いつまでも若くて元気なパパではありません。30年間の間には家族のライフスタイルも変化しますよ。

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想像してみて下さい。

働き盛りのパパは平日は満員電車に揺られて疲れて帰宅。休日はのんびり過ごしたいですね。そんなパパにワックス掛けを頼むのは可愛そうになるかもしれません。

また、業者に依頼するにしても、休みの日を潰すには変わりがありません。子供やペットにリビングに立ち入り禁止にするのも、なかなかに面倒なことではないでしょうか?

そしてそれを30年間続ける自信がありますか?

マイホーム購入後、入居前がフロアコーティングの最もよいタイミングです。ぜひ一度フロアコーティングをご検討下さいね。

先ほどの試算による差額は300万円近くでしたよね。

「つもり貯金」をして、海外旅行を計画したり、マイカーを購入したり。家族にとっては、かなり有意義な時間とお金の使い方に変わるのではないでしょうか?

フロアコーティング初心者のための豆知識〜ワックスとの違い〜

涼しくなってきましたね。

夏の間はおっくうだった大掃除ですが、暑くも寒くもない今こそ!とお考えの方も多いのではないでしょうか。

あるいは、年末の大掃除にまとめてやらずに、少しずつ小分けにスタート・・・・・・そんな風にお考えの方もいることでしょう。

一度にまとめてやるよりも、日々のメンテナンスの積み重ねが大切なのが家の手入れ。フローリングの手入れだって同様ですよね。

さて、フローリングの手入れ。ワックスがけをしてピカピカに磨き上げるとお考えになる方が多いのではないでしょうか。

しかし、日々のメンテナンス方法はワックスがけだけではありません。

フロアコーティングという方法があるんですよ。

ただ、フロアコーティングを初めてする方の場合、一体いつものワックスがけとは何が違うの?と思われることでしょう。

確かに、お友達の家やご実家などでフロアコーティングを施工していない限り、フロアコーティング自体がなじみのない言葉ですよね。

そこで今回から複数回に分けて、フロアコーティングについて、とりわけ弊社の無機質ガラスコーティングEPCOATについて紹介していきます。

床の手入れ

初回となる今回は、「EPCOATとフロアワックスとの違い」です。

そもそも、原料が違います。

市販されているワックスは、油性ワックス、水性ワックス、樹脂性ワックスといろいろありますが、ろう、パラフィン、溶剤、それにアクリル樹脂やウレタンが使われています。

それに対し、ガラスフロアコーティングは、無機質の液体ガラスが原料に使われています。これによって、耐久性、耐傷性、安全性に格段の違いが生じます。

ワックス塗料は通常は3か月~半年程度の耐久期間で、水をよく使う場所には適しません。水拭きができないのは生活している上では不便ですね。

一方ガラスコーティングは、様々なフロアコーティングの中で最も長く、30年間の耐久力を持ち、汎用性も高いコーティング方法です。

以上のように、まずは原料の違いによって、耐久力に大きな差があります。コストはもちろんワックスよりも高いですが、かたや一度施工すれば30年間効果が持続し、かたや年に1~2回、毎回自分で施工するのを30年間続けなければならない。

どうでしょう。その労力とランニングコスト、想像ができますでしょうか?

これらを参考に今後のフローリングのメンテナンスを選んでみてください。これからマイホームを持とうという方は特に、入居の前に床を保護することをおススメします。

他にはない!30年保つEPCOATの秘密〜防滑性〜

前回までの記事では、EPCOATの耐傷性、安心・安全性について紹介してきました。

これらのことからEPCOATが、いかに生活する人の安全や利便性のためを考えて作られたものなのかを感じて頂けたのではないでしょうか。

EPCOATの秘密を紹介してきたシリーズ最後となる今回は、より生活する人の視点に立ったテーマです。

それは「床の滑りにくさ」です。

みなさんのお家でこんなことはありませんか?

靴下を履いて床を歩いていたら滑って転んでしまった。立ち上がろうとしたら、滑ってなかなか立ち上がれなかった・・・・・・。

みなさんも一度は経験があることだと思います。

若いとあまりないかと思いますが、お年寄りになると足腰が弱くなるので、ちょっとしたことでも滑って転んでしまいます。

お年寄りが床で滑る

また、小さなお子さんやペットもはしゃいだり遊んでいるうちに滑って転倒する、または衝突するなど、リスクがあります。

もし転倒した際に危険物や重いものを持っていれば、大怪我をしてしまうこともありますし、床に傷がついてしまうこともあります。

そうならないために、ぜひフロアコーティングをぜひご検討下さい。

フロアコーティングを施工すれば、フローリングのままの状態や塩ビシートなどと違い、ペットやお年寄りの足腰の負担を和らげ、つまづきにくい効果もあります。

家の中で走り回る子供

また、一方で、あまりグリップが効きすぎるというのも考え物です。「つんのめる」という言葉をご存知かと思いますが、例えばゴムのような感触で、あまりに防滑性が高すぎると、つんのめって転んでしまうことがあるんですよね。

そういった観点から無機質ガラスコーティングのEPCOATはグリップが効き過ぎない「ほどよい防滑性」を実現しているんですよ。

いかがでしたでしょうか?

EPCOATは、未塗装の場合や、従来よく使用されているフロアコーティングよりも、程よい滑りにくさ、耐傷性、安全性で優れています。

そのため、30年という長期間、綺麗で丈夫な状態を保つことができ、人体に有害な物質を使っていないので健康被害も起こしません。

新築をお考えの方、高齢者との二世帯住宅や小さなお子様がおられる方、ペットの安全をお考えの方は是非検討してみてください。

他にはない!30年保つEPCOATの秘密〜安全性〜

前回の記事では、EPCOATの耐傷性について紹介しました。

今回は、EPCOATの安全性について紹介します。

こんなことありませんか?

今夜は大好きな献立。ワクワクしながら家族と食卓を囲むと、テレビでは応援しているサッカーチームの試合中継が。

食べながら夢中で試合観戦。ゴール間際の攻防に釘づけで、うっかりポロッと大好物を床に落としてしまった!!

こういう場合、どうします?大好物がポロり、ですよ。

外食なら別ですが、自宅の床に落とした場合、そのまま気にせず食べてしまう方が多いのではないかと思います。

それがお子さんやペットだったらなおのこと、ほぼ躊躇なく食べてしまうでしょう。

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でも、ワックスがけをしている住まいでは、ご注意が必要なんですよ。

ご存知でしょうか?床のワックスがけに使用される原料は石油なので、必ず安全とは言えないのです。

私たち大人はある程度の耐性があるので問題ないかですが、赤ちゃんやペットの場合は違います。

石油のような原料は、大人よりも体が敏感に反応してしまうものです。

シックハウス症候群のような病気になってからでは遅いですよね。

また、微量だと思っていても、長い間のことですから、身体に蓄積されて、健康被害を引き起こすことが考えられます。

ペットが水やエサをこぼしても安心

でも安心してください。

EPCOATには、シックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物が入っていません。

そして、食品衛生法などの規格基準も満たしているので、もし万が一赤ちゃんやペットが床を舐めてしまっても安全です。

小さなお子さんがおられる方は、特にお子さんの健康を第一に考えたいかと思います。

人体に影響がなく、丈夫なEPCOATを是非検討してみてください。

次回はEPCOATの最後の秘密について紹介します。

他にはない!30年保つEPCOATの秘密〜耐傷性〜

秋の夜長。

読書を楽しんだり、音楽を聴いたり、のんびりご自宅でくつろぐ時間も増えたのではないでしょうか。

リビングの床に座ったり、ごろっと横になって雑誌を読みふけったり、ネットサーフィンをするのも、楽しいものですよね。

寝転んでミステリー小説に読みふけったりしていると、いつの間に時間が経つのを忘れてしまい、連夜の夜更かしなんてこともあるので、ご注意下さいね。

普段あまり意識したことはないかもしれませんが、家で生活をしていて、最も触れる時間が長いのが「床」なんです。

触れる時間が長いからこそ、さまざまな点から気を配りたいものですね。

リラックスして過ごすためには、できるだけ綺麗に安全に保てるフローリングがいいですよね。

そこで今回から3記事に分けて、綺麗で安全な状態が長持ちする弊社のEPCOATの秘密について紹介します。

第1回目の今回は、EPCOATの耐傷性についてです。

艶控えめな床のイメージ

みなさんのお家ではこんなことありませんか?

部屋の模様替えをして家具を動かしたら引きずってしまい、床に傷が入ってしまった。

ペットが歩いていると爪が引っかかって傷ができてしまった。

このように傷が入ってしまうと、服が破れてしまったり、ストッキングに穴が開いてしまったり、小さいお子さんやペットがいる家庭では怪我に繋がりかねません。

そうならないために、いかに傷が付きにくいかが大切になります。

いかに日常の何気ない生活動作での傷をつきにくくするか、長く新築の床の状態を保つかを考え抜いて、開発された最新のフロアコーティングが「EPCOAT」なのです。

これまで床の保護はワックスという常識が長かったのですが、ここ20年くらいの間にワックスの上位バージョンともいえる様々なフロアコーティングが開発されました。

さらに、これまでに誕生したコーティングの短所を改善した最新のコーティングとして誕生したのが無機質ガラスコーティングのEPCOATなのです。

耐傷性実験

このEPCOATは、研究機関の実験によると20,000回ブラシでゴシゴシ洗っても傷一つつかなかったというデータが確認されています。

UVコーディングは2000回、油性ウレタンコーディングは1000回、水性ウレタンコーディングは200回、高濃度ウレタンコーディングは20回でそれ傷がついてしまいます。

他のどのフロアコーディングと比べてもEPCOATは10倍以上も耐傷性が実証されています。

これは主原料に液体ガラスが使われているので、ウレタンやシリコンと比べて非常に硬いことが大きな理由です。

ガラスで硬いってことは割れる心配ないのかな?とご心配になるかもしれませんが、特殊なバインダー剤で稀釈しているので、割れることはありません。これが「進化をとげた最新技術のフロアコーティング」と呼ばれるゆえんです。

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EPCOATを施工したフローリングなら、ささくれ立つこともなく、なめらかで、安心、安全。寝そべってくつろぎながら秋の夜長の読書もネットサーフィンもお楽しみいただけますよ。

以上がEPCOATの秘密の1つ目です。

次回は2つ目の秘密を紹介します。おたのしみに。

この時点でEPCOATに強く興味をお持ちになった方もいらっしゃるかもしれませんね。

お近くのショールームで、リビングの実物大サンプルをご覧いただきながら詳しい説明を聞くことができますよ。

予約制となっております。ぜひお気軽にご予約の上ご来店下さいね。