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サンプルを請求してコーティングの比較実験をしてみよう!

フローリングを傷や汚れから守ってくれるフロアコーティングにも、さまざまな種類があります。

たとえば私たち株式会社ジェブがご提供するガラスコーティングのほか、ウレタンハードコーティングやUVコーティング、水性アクリルコーティングなどがあります。

種類によって耐久性も異なるし、メリットもデメリットも異なるなか、ガラスコーティングはほぼオールマイティなため、私たちはガラスコーティングに特化しているのです。

多種多様なコーティング剤。どれだけホームページ上の写真とにらめっこして、たくさん説明文を読んだからといって、それだけで購入するのは怖い。そうお考えの方は賢明です。

やはり、実物の感触や風合いを確認したり、HP上にはない詳しい資料を見ながら営業の説明を聞いたほうが、自分にとって間違いのないコーティング剤を選ぶことができるでしょう。

そして、出来れば電話ではなく対面でしっかり説明を受けたいところですね。その前段階として、まずは様々な資料を取り寄せるのが第一歩ですね。

そこで、活用していただきたいのがサンプルの取り寄せです。

きちんとした専門業者であれば、床材のサンプルや、わかりやすくまとめられた資料を提供しており、検討中のお客様なら誰でも取り寄せることができます。ぜひ積極的に取り寄せて、検証しましょう。

株式会社ジェブEPCOATのサンプル実験について

複数の会社のサンプルを取り寄せたら、ぜひ実験によって比較してみましょう。

コインでこすってみたり、油性マジックで試し書きをしてみたりして除光液で消してみるなど、コーティングの耐久性を自分の目で検証するのも有効ですね。

様々な種類のコーティング剤の特徴や強み等もご自身の体感によって知ることができるので、納得して間違いのないコーティング剤をお選びいただけますね。

サンプルの請求、お問合せは株式会社ジェブへ。

ご自身で実験した上で、更にしっかりと説明を受けたいとお考えの方は、お気軽にショールームを見学にいらしてください。

首都圏は横浜、東京、埼玉、千葉にショールームを構えています。

イオンレイクタウン徒歩1分!
カフェ併設でお子様連れにも
安心&楽しい
「ショールーム埼玉」の見学予約は
0120-406-540まで!

揮発性有機化合物(VOC)13 物質を含まないフロアコーティングです

シックハウス症候群や、化学物質過敏症といった問題を受けて、厚生労働省によって全国調査が行われました。そして、室内汚染物質13種について「室内濃度指針値」というのが定められました。

VOC(Volatile Organic Compounds)とは、揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物の総称です。その数は延べ200種類を超えます。
VOC13 物質とは、上記のうち、室内汚染物質13種のことです。

その代表としては、トルエン、キシレン、ホルムアルデヒドなどが挙げられます。ホルムアルデヒドはご存知の方も多いのではないでしょうか。

フロアコーティングを検討されている方で、コーティング物質の揮発や放散による室内の空気汚染や、人体への安全性が気になる方もおられるのではないでしょうか。

実はこVOC13物質は、有機系コーティング剤を作る際にに使われる溶剤に含まれている可能性があるんです。
もしウレタンハードコーティングなどの有機系コーティングの施工をする場合、業者の方に安全性がわかる資料を必ず見せてもらいましょう。

良い業者であれば人体に有害な物質は使用しないし、安全性を立証する実験結果や資料を用意しているはずです。そして、必ずお客様に提示してくれるはずです。

有機系コーティングの中にVOC13 を含むものがあるのに対して、弊社のガラスコーティングEPCOATは、このVOC13 物質を含みません。
塗膜からのVOC放散速度を測定した実験の結果は、全て不検出となりました。

また更に、食品衛生法に基づく実験でも安全が証明されているため、極端な話をすると、ペットや赤ちゃんがフロアを舐めても全く問題のないコーティングなのです。

そして、第三者機関による実験結果を全て公開しているのも、自信の表れですね。

EPCOATはご家族の健康と安全性を優先するお客様にとって最良の選択と言えるのではないでしょうか。

ぜひ、ご検討下さい。詳しい説明を聞きたい方、まずコチラから資料請求を!

ウレタンハードコーティングの特徴

耐久性が大変高いけれどあまり普及していない。なぜだろう??

今回はそんなウレタンハードコーティングの特徴を説明します。

ウレタンハードコーティングは素材に2液性ウレタン塗料というものを使用しており、有機系コーティングの中で、最も耐久性が高いと言われています。

汚れにくく、汚れが落ちやすいという特徴もあり、その耐久年数は10年程度といわれています。

原料価格も無機系コーティングに比べると大幅に抑えられますし、有機系コーティングのシリコン配合ウレタンコーティングやUVウレタンコーティングよりも安価にできます。

耐久性があり安価であると考えると、かなりお得なように思えます。

しかし、ウレタンハードコーティングは一般的にあまり普及していません

その原因としてあげられるのは、施工が難しく、失敗するとリカバリーができないということです。

また、床材の破損や塗り直しをするためコーティングを剥離しようとしてもコーティングをしてから3年以上経過している部分の補修が不可であるということがあげられます。

補修が不可であるということは、床材が破損した時、フローリングの張り替えが必要となってしまうということです。

つまり、原料価格は安価ですが施工に技術を要するため、結果的に施工費金額が他より高くなってしまうという傾向があります。

知識として知っておくのもいいことでしょう。

ウレタンハードコーティングのメリット・デメリット

今回は、ウレタンハードコーティングのメリット・デメリットについてお伝えします。

まずはメリットです。
ウレタンハードコーティングは、有機系コーティングの中で1番耐久性が高く、摩擦に強いため、家具などを引きずってもキズがつきにくいという特徴があります。
また、耐久性は10年程度保たれるため、シリコンや水性ウレタンコーティングよりは寿命が長いといえます。

次はデメリットです。
ウレタンハードコーティングは他のコーティングと比較すると施工が難しいといわれています。
また、ウレタンが乾燥するのに、長時間を要するため、施工に2、3日かかり、その間は入居できない
さらに、ウレタンが完全に固まるまでに、約1ヶ月必要で、固まる前に傷がつくと残ってしまう可能性もあります。

以上をまとめると、ウレタンハードコーティングは、耐久性や硬さ、安全性に関して全コーティング剤の中間に位置するバランスの良いコーティングということになります。
そのため、20年も30年も耐久性を保つ必要がなく、費用を抑えたい場合には、ニーズに合うフロアコーティングといえるでしょう。

二種類のフロアコーティング、有機系コーティングとは!?

フロアコーティング剤にはいくつかの種類がありますが、大別すると、「有機系コーティング」と「無機系コーティング」の二種類です。
今回は、有機系コーティングについてお伝えします。

有機系コーティングは、有機物(ウレタン)素材を塗料として使っています。
少し化学の話になりますが、ウレタンとは、カルバミン酸エステルおよびそのN‐置換体の総称。
また、ポリウレタン(ウレタン樹脂)も、慣用的にウレタンと呼ばれます。
有機系コーティングは、ウレタンの配合割合によって、時間の経過に伴い、劣化し黄色く変色します。

UVウレタンコーティングをはじめとして、高濃度ウレタンコーティング、水性ウレタンハードコーティング、シリコン配合ウレタンコーティング、ウレタンハードコーティングと様々な種類の有機系コーティングがあります。
このなかでも、一番耐久性があるのは、ウレタンハードコーティングですが、実はあまり普及していません。

これは、ウレタンハードコーティングは比較的施工が難しく、失敗時にリカバリーできないことが要因です。

次回は、無機系コーティングについてお伝えします。

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