「その他ハウスコーティングについて」カテゴリーアーカイブ

ペットとともに暮らす工夫~壁紙編~

ペット共生をテーマに住まいづくりするという方も多いのではないでしょうか。

間取り上の工夫、建材の工夫、専用施設の工夫など、さまざまな工夫が必要になりますね。

まさに、設計士さんの腕の見せ所です。

さまざまな創意工夫の中でも、今回は壁面や壁紙に注目してみたいと思います。

壁面の有効活用について

特に、猫好きの方にとって、壁面のプランニングは重要。遊び心と機能やデザインを兼ね備えた、壁面収納にしたいですよね。

下の画像は、壁面収納とキャットウォークを兼ねたプラン2例。隠す収納」と「魅せる収納」のバランスのよい好例ですね。

出典: 大京リフォーム・デザイン

設計段階で提案してもらえると、こんな素敵な壁面収納も可能になりますね。

もはやアートの域です。

でも、造作工事にはコストがそれなりにかかるので、節約したい方なら、引き渡し後にDIYで作りつけたり、市販の遊具からインテリアに合うテイストの商品を買うことも可能です。

出典:Etsy

市販のグッズにも、なかなかデザイン性の高いアイテムがありますね。モノトーンの板を買ってきて、猫が歩きやすいよう工夫しながら壁面にオーディオラックや本棚を作るのも良いかもしれません。

ただし、インテリアと統一感のあるカッコ良いものを求めると、やはり設計段階で計画するか、大工さんの手を借りた方が出来栄えがきれいになるかもしれませんね。

出典:大建工業

ペット共生のための壁紙の工夫

さて、壁面収納や壁面デコレーションのプランが決定!その前に、肝心の壁紙の方はどうやって選びましょうか?

ペットと暮らす方に最適な壁紙が商品化されています。消臭効果のある壁紙や強度の強い壁紙などです。

ペット共生の新築やリフォームの場合は、こういったものを最大限に活用して快適な住まいを作りたいですね。

出典:猫ジャーナル

こんなカッコいい壁面造作をデザインしたら、壁紙も含めてコーディネートしたくなりますね。

消臭機能がついている壁紙だとデザインが限られていたりして、インテリアのセンスを妥協するのはイヤ!という方も多いでしょう。

最近はペット用に強度をアップして、消臭効果もプラスして、更にデザインもGoodな既成の壁紙もあるようです。

出典:サンゲツ

例えば、サンゲツのペット対応タイプの壁「スーパー耐久性」は、一般のビニル壁紙よりも3倍、引っかき傷に強いのです。

汚れの落としやすさや、施工性も高く、抗菌性にも優れているのだとか。色やデザインもかわいいものが多いのが魅力。

ペットと暮らす生活に嬉しい壁は他に、リリカラの「エアリフレ」などがあります。こちら消臭効果や汚れ防止効果などにより、清潔を保ち、手入れも楽。嬉しいですね。

フロア+クロスコーティングでお得なプランも

さて、ペット共生には壁紙選びだけでなく、クロスコーティングも施工すれば鬼に金棒です。

株式会社ジェブのクロスオーティングは壁紙の表面にフッソ樹脂の薄い被膜を作ることで汚れを防ぎ、抗菌効果も!

帯電防止剤の配合で、埃やペットの細かい毛の吸着なども防ぎます。

そして、ペット共生には壁の対策だけでなく、床もしっかりと対策を打ちたいもの。ペットと暮らす方たちに支持されているのがガラスコーティングのEPCOATです。

株式会社ジェブの商品サービスはエコロジカル。無機質ガラスコーティングEPCOATなら、ペットや赤ちゃんが万が一舐めても安心な材料で作られており、食品衛生法の基準もクリアしているんですよ!

ウレタンコーティングやUVコーティングなどの有機系コーティングと違い、汚れやペットの糞尿(アンモニア)と混じりあうこともなく、臭いや汚れが染みつくこともありません。

ペットの細かい爪傷などからも床を保護し、手入れは固く絞った雑巾がけOK。とにかく毎日の掃除もグンとラクになりますよ。

ショールームにはペットと一緒に見学に来られる方もとても多いので、ぜひお気軽にご来店下さい。

埼玉ショールームはカフェも併設されていて、美味しい本格的コーヒーを飲みながら、ゆったりと寛いで見学できます。

要予約なので、必ずお電話の上ご来店下さい。

0120-406-540までお気軽にお電話ください!

フロアと一緒に施工できる水回りコーティングがオススメ!

ジメジメした梅雨時は、湿度が高いので、いつもよりも水回りのカビや水垢が気になりますよね。

カビの繁殖に関係があるのが、湿度、温度、カビの栄養分です。

温度は一般的に気温が20度を超えるとカビにとって住みよい環境になり、28度前後がカビの繁殖が最も盛んになるそうです。

湿度は60%以上で発生し、湿度80%以上になると最もよく繁殖します。

また、カビの繁殖に大事な栄養分は、汚れやホコリ、キッチンのシンクの洗い残しはもちろん、洗面でうがいをした際の食べかすなど、実に様々なんですよ。

キッチンや洗面所、トイレなどの水回りは、何度掃除してもきりがないくらい、日々、汚れが溜まっていきますね。湯垢水垢等を見るたびにため息が出る・・・なんていう奥様もいらっしゃるのではないでしょうか?

このような水回りの汚れを顕微鏡で見てみると、実は多数のくぼみやへこみがあります。こういった、くぼみ等に汚れが溜まると、カビの原因になったりするのです。

そこで、この凸凹のくぼみを埋め表面を滑らかにしてくれるのが、水回りフッ素コーティングです。

フッ素コーティングには水回りの汚れを防ぐ以外にもさまざまな特徴があるので、今回はその特徴についていくつかご紹介させていただきます。

水回りフッ素コーティングの特徴

まず、フッ素コーティングの特徴として、優れた撥水性が挙げられます。表面上が滑らかになる分、水や汚れを弾き、お手入れがしやすくなるのです。

さらに、防汚性も挙げられるでしょう。フッ素コーティングでは、汚れや湯垢等が付きにくく、たとえ付いたとしてもすぐに落としやすいという特徴があります。

そして、掃除の面でも無理に洗剤を利用して、ゴシゴシと擦らなくても、簡単に汚れを拭き落とすことができます。

日々のお掃除が楽になるのは嬉しことですよね。

どうでしたか?

撥水性に優れ、汚れも付きにい。加えて掃除もしやすい水回りコーティングの特徴はご理解していただけましたでしょうか。

洗面所やお風呂場、キッチン等の水回りの汚れでお困りの方は是非、試してみてはいかがでしょうか。

新居のお引越しの際に、フロアコーティングの施工と合わせて水回りコーティングをご導入されるのが、無駄のないタイミングですね。安心、安全、高耐久の無機質ガラスコーティング『EPCOATの株式会社ジェブでは、フッ素コーティングも同時に施工させていただきます。

床以外のその他ハウスコーティングには、水回りコーティングの他にも防カビコーティングクロスコーティング、玄関エントランスの石材コーティングなどのご用意があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

お電話0120-406-540カンタンお問合わせフォームからも、どうぞお気軽にお問い合せください!

水回りのカビ、放置しておくと危険ですよ

今週、関東地方が梅雨入りしましたね。早々に梅雨前線と台風が重なり、週末は雨のところが多いようです。

いよいよ、ジトジトとして憂鬱なシーズンの到来です。台風も、もう5号目だとか。

梅雨と台風が重なると洗濯物を干すタイミング、重要ですよね。部屋干し湿気や臭いも気になります。

さて、そんな梅雨時ですから、家庭でのカビの発生に頭を悩ませているという方も多いのではないでしょうか。

カビは高温多湿な場所や、汚れ等が溜まりやすい場所に発生しやすいとされています。

また、一般的には湿度と温度が高いと、カビの活動は活発になると言われています。

ですから春から梅雨時にかけて、、キッチンや洗面、浴槽等の水回りにはカビが多く見られるのですね。

そんなカビですが、被害は住まいの美観臭いだけではありません。

放置しておくと、人体にも悪影響を与えてしまうというので、要注意なんです。

カビが引き起こす人体への悪影響としては、感染症アレルギー中毒等が挙げられます。

場合によっては、命が危険がさらされることさえもあるので注意が必要です。

体の免疫力が低い、子供や高齢者の方がいらっしゃるご家庭は、特にカビに対して気をつけたいですね。

カビの対策としては日々の掃除ももちろん大切ですが、カビが発生しにくい環境作りも大切になります。つまり、カビを予防するということです。

私ども株式会社ジェブでも防カビコーティングを取り扱っております。コーティングすることでカビの発生を未然に防ぐことができます。

浴室や洗面、トイレタンクの裏、カビが気になるお部屋のクロゼット、玄関の下駄箱など、特にカビが発生しやすい部分に、防カビコーティングを施してみてはいかがでしょうか。

防カビコーティングのタイミングは、やはり新居に引っ越す直前がベストです。荷物を入れ込んでしまってからだと運び出したり戻したりに手間も時間も割かれてしまいます。

引っ越し前に防カビコーティングをすることで、未然にカビを防ぎましょう。一度カビが生えるとなかなか消えないので、最初が肝心です。

株式会社ジェブのガラスコーティングEPCOATなら、フロアコーティングと同日に防カビコーティングを施工することが可能です。ガラスコーティングとあわせて、ぜひご検討下さい。

防カビコーティングについて詳しくはこちらをご覧ください。すぐにお問合せをしたいという方は、0120-406-540へ。資料請求やお見積りご希望の方は問い合わせフォームをご利用下さい。

梅雨時や台風シーズンも安心!玄関エントランス石材コーティング

無機系フロアコーティングの代表、ガラスコーティングのEPCOATは、液体ガラスの薄い塗膜をフローリングの上に形成し、長期間にわたってフローリングの床を保護する最新技術のフロアコーティングです。

EPCOATは強度が最も強く、化学変化変質がなく、30年間劣化せず、床を保護します。

UV、ウレタン、シリコンなどの有機系コーティングはガラスコーティングと違い、変色や形質変化を起こします。

有機系コーティングは、同じ有機系同士の水や汚れとは混じり合ってしまう性質があり、黄ばみ、汚れの沈着などを起こします。

ガラスコーティングは、紫外線にも強く、薬品や汚れとも混じり合わず簡単に落とすことが出来ます。

住まいのお手入れが格段にしやすくなり、家事の時短にもなりますよ。ぜひご検討下さい!

床と同時に施工できるその他オプションコーティング

さて、フロアコーティングのベストな施工タイミングは、新築の戸建てやマンションを買って、引き渡し後、引越しをする前です。

床のガラスコーティングと同時に施工できるオプションコーティングが実は色々あります。フッ素コーティング、防カビコーティング、クロスコーティングなど。

更にこのたび玄関エントランス石材コーティングもメニューに追加されたので、今回はこちらをご紹介します。

玄関のエントランスの石床、最近のトレンドでは白が主流

マンションではタイル調の白い床が多く、戸建てではモルタルの金コテ仕上げや、骨材が入った三和土(たたき)などが多いようです。

主流の白い玄関床って、本当に汚れが目立ちますよね。特に梅雨や台風のシーズンは、真っ黒に。

また、サッカーなどグランドスポーツをやっているお子様のシューズのスパイク痕などは、くっきりと残ってしまいます。

週末ごとに泥だらけになるので、拭き落とすのに本当に苦労しますよね。時間が経つと落としにくくなるし、忙しいお母さんの悩みの種ではないでしょうか?

そんなご家庭におすすめなのが、石材コーティングです。

石材コーティングでいつもきれいな玄関

上の画像は、コーヒーがこぼれた場合の撥水効果の検証画像です。コーヒーや泥、靴墨など、黒い物はやっぱり目立ちますね。

写真右側がエントランス石材コーティングを施工した床です。

撥水効果により、そもそも汚れが付きにくくなり、浮き上がっているのが分かります。

汚れが染み込みにくくなり、とても落としやすいのです。

素材そのものの風合いをそのままに、浸透性の撥水コーティングでしっかりと汚れをガードするので、防汚性が抜群です。

お手入れは薄めた中性洗剤を浸み込ませた雑巾を固く絞って拭き取るだけ。カビや藻の繁殖も防ぎますから、湿気の多いシーズンにも安心です!

玄関エントランスは「住まいの顔」いつでもきれいな玄関は、出勤するときも、帰宅しても、とても気持ちがいいですよね!

マイホームをご検討している方は、住まいのフローリング床のコーティングだけではなく、ぜひその他ハウスコーティングを!取り分け新登場の石材コーティングで、玄関の美しさも守りませんか?

株式会社ジェブのEPCOATと同日施工できるオプションコーティング、更に詳しい情報は、こちらのページをご覧ください!

お電話でのお問い合わせはお気軽に0120-406-540まで!

もうすぐ梅雨!不快なカビから住まいを守る防カビコーティングのススメ

そろそろ梅雨の訪れ。ジメジメして嫌ですね!

マイホームの問題の一つに「カビ」があります。梅雨は特に気になりますね。

住まいに繁殖するカビは、浴室や洗面所、押入れ、クローゼットなどあらゆる場所に発生します。

住まいの湿気は、周辺の環境や海抜の高さ、近隣の住宅密集度合、間取りなど様々な周囲の条件にも左右されます。

昔の住まいは断熱性が低く、冷暖房効率が悪い代わりに、風通しが良かったものです。まさに、家が呼吸をしている感じでした。

一方、最近の家は密閉度が高くなったぶん断熱性は高いけれど、とても家自体が呼吸をしているというような感じはしません。

更に、建材や家具の主に塗料や接着剤から出る化学物質によるシックハウス現象や、カビなどによるアレルギーに悩む人も増えていますよね。

新築の住まいにおいては、一般的には戸建てよりもマンションの方がカビ対策が必要と言われていますね。さらに立地や環境次第で、戸建てでもカビ対策が必要なケースが多いので、注意しましょう。

いったんカビが発生すると、嫌な臭いを放つだけでなく、見た目にもかなりのデメリットが生じます。

健康被害についてはあまり知られていませんが、カビを放っておくとどんどん繁殖して、アレルギーやシックハウス症候群の原因にもなるんですよ。怖いですよね。

そうならないためにも、事前の対策が必要です。その対策の一つが、防カビコーティングです。

防カビコーティングは、人体に無害な薬品を使用した特殊滅菌加工のことを指します。

これを施すことで、住宅内で繁殖し得る57種類以上の菌に効果を発揮して、長期的に耐菌性が持続します。

日々のメンテナンスもとても簡単で、拭き掃除だけのお手入れで十分になります。

もしカビが発生してしまったとしても、防カビコーティングの効果によって水拭きや洗剤で簡単に洗い落とすことができます。

防カビコーティングに加えて、カビが発生する環境を変える努力もするとなおよいですね。

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カビにとって居心地のいい環境は、「栄養」「温度」「湿度」の三要素が揃った環境です。

「栄養」については、防カビコーティングで、カビの栄養となる汚れやホコリから守り、発生しても取り除きやすい環境を作ります。

「温度」は、高温多湿になるのを防ぐよう、日常生活で気をつけます。

「湿度」は、同じく日常生活で結露の発生を防ぐ工夫をします。最近の住まいはユニットバスに高性能の換気システムが搭載されているものが多いので、うまく活用したいものです。

また、2003年7月の建築基準法の改正により、それ以降に建築された建物には換気設備の設置が義務付けられており、住まい全体を考えた「計画換気」が採用されていますから、安心ですね。

それより以前に建築された住まいの方は、システムを利用することはできませんが、代替えとなる様々な機器による対策と、日常生活を送る上でのちょっとした心がけで、対策を打ちましょう。

新築購入の際、または中古を買ってリフォームした際には防カビについて見直すよい機会です。

以上のように、防カビコーティングによってカビが繁殖する前に対策を打つことができますので、是非ご検討下さい。

コーティングをすると同時に、日常生活で、常にひと手間かけるよう意識して過ごせば鬼に金棒です。

小さなお子様がおられるご家庭は特にアレルギーや感染症からも身を守ることができるので、より安心して生活を送ることができます。

私たち株式会社ジェブの防カビコーティングは、食品工場などでも採用されている安全性の高い商品サービスなので、お子様やペット、お年寄りにも安心です。

ガラスコーティングEPCOAT施工と同じタイミングで防カビコーティングも施工していただけるので、お引越しまでに時間の猶予のない方にも安心ですよ。

いかがでしたか?ぜひフロアコーティングと一緒に施工できる防カビコーティングをぜひご検討下さい。

お問合せはこちらまで!または

0120-406-540までお気軽にお電話ください!

お風呂掃除も簡単!防カビコーティングのすすめ

これまでも度々、防カビコーティングには住まいや健康を守るのには有効だとお話しして来ました。

今回は、これまであまり取り上げていない当社の防カビコーティングの特徴を、幾つかご紹介していきますね。

・浸透性に優れている

熱いお湯をかけた瞬間、コーティングが溶けた・・・
お風呂掃除をしようと思って洗剤をかけたらコーティング剤が分解した・・・
こういう状況はおそらく想定外とお思いでしょうが、液剤の種類や施工の技術によっては起こり得るんですよ。

当社の防カビコーティングはハイスペック。浸透性に優れていますので、有機溶剤や熱で分解することがありません。

普段のお手入れも表面に付着した汚れを落とすためにシャワーで流すか、ふき取るだけで大丈夫です。これだと簡単ですし、誰でも毎日お風呂掃除を続けることができるのではないでしょうか?

浴室の防カビコーティング

・どこでも防カビコーティング

カビが発生しやすい場所は浴室だけではありません。
脱衣所やトイレ、洗面所、クローゼットの中、玄関の下駄箱もカビが発生しやすい場所です。
条件がそろわなければ、カビが発生することもありませんが、発生しないように自分で工夫をし続けるのはとても面倒でしょう。

防カビコーティングを施しておけば、カビの繁殖を防いでくれますし、抗菌効果もありますので、清潔に使えますよ。

忙しい方にとっては、日々のお手入れは負担ですよね。防カビコーティングはたいへん有意義なサービスなのではないでしょうか?

いかがでしたか?
この記事がカビに悩まれている方の参考になれば幸いです。

ぜひフロアコーティングとご一緒に防カビコーティングを施工しませんか?

お問い合わせは株式会社ジェブまでお気軽にどうぞ!

もう嫌な汚れに悩まされない!クロスコーティングで快適な空間を作ろう!

「キッチンやトイレ、リビングなど、人が生活している以上、クロスが汚れるのは仕方がない」
そう思ってクロスの汚れを諦めてはいませんか?
確かに、キッチンやリビングのクロスって汚れやすいですよね。

汚れてしまうと、拭いても落ちないですから、放置している方も多いでしょう。
しかし、クロスが汚れないようにする「クロスコーティング」という選択肢があります。
今回はクロスコーティングについてご紹介します。

・汚れの原因
そもそもクロスが汚れる原因は何でしょうか?
答えは手垢やほこり、家電製品の静電気です。特にクロスの中でもビニールは汚れがつきやすく、ひどくこびりついた汚れは自分で落とすことはできません。

・クロスコーティング
クロスコーティングはクロスの表面にフッ素樹脂の薄い被膜を作ることで、汚れをつきにくくしています。
防汚性に優れていますので、ヤニやほこりからクロスを守ってくれます。

また、汚れからクロスを守ってくれるだけではなく、抗菌剤も配合されているので衛生面にも有効ですよ。

いかがでしたか。
ひどい汚れに悩まされている方はぜひクロスコーティングを施工してみてください。その効果にきっと驚きますよ。

家中を菌の繫殖から守る防カビコーティング~リビング編~

前回は、コーティングがおすすめな場所として浴室についてお話しました。
浴室は湿気がたまりやすいの代名詞で、水垢汚れを落とすのにも一苦労でしたよね。
しかし、カビが繁殖しやすいところは、水を使う水まわりだけではありません。
今回は、防カビコーティングが効果的な場所として、リビングをご紹介します。

・カーペットの下は要注意
一家団欒の場所であるリビングですが、そこにカーペットなど敷物を敷かれている方は注意が必要です。カーペットの下は蒸れやすく年中敷きっぱなしにしていると、そこにカビやダニが繫殖してしまいます。暖かく高温な場所というのを菌は好みますので、カーペットを定期的にはがすなど、敷きっぱなしにしないことが重要です。

・床暖房なら心配なし
中にはおうちのフローリングが床暖房式だという方もいらっしゃると思います。床暖房の場合には、床面が暖かく、菌が繁殖しやすいのではと思われるかもしれませんが、床暖房の場合には表面が乾燥した状態になりますので菌の繁殖の心配はほとんどありません。むしろ、程よく乾燥し暖かく熱せられるため、菌は死滅すると言われています。ですので、防カビコーティングの必要もないでしょう。

いかがでしたでしょうか。
リビングというのは一見、菌の繁殖とは無関係であるように思われるかもしれませんが、
カーペットの下を案外見落としがちですので注意するようにしてください。
子供さんがおられて、カビやダニの心配があるという方は、リビングも防カビコーティングにされるのがおすすめですよ。

 

家中を菌の繫殖から守る防カビコーティング~浴室編~

前回は、防カビコーティングがおすすめな場所として玄関をお伝えしました。
玄関は、湿気がたまりやすく空気の入れ替えが少ないのでカビが繫殖しやすいんですよね。

しかし、湿気がたまりやすいところと言えば、他にもないでしょうか。そうです、浴室です。
浴室はまさに水を扱うところですし、水垢も多くついたりしますよね。
そこで今回は、防カビコーティングの効果的な場所として浴室についてお話しします。

・きれいに流したつもりでも水垢が
浴室というのは湿気、水気がたまりやすいところだと皆さん承知の上、丁寧に掃除をされると思います。しかし、洗っても洗っても水垢が表面に浮かび上がってくる、そんな経験はないでしょうか。

どうして、きれいに掃除をしたつもりでも汚れが再び浮き上がってくるのかと申しますと、汚れのもとというのは根が深く、素材のより細かなところにまで至っているからなのです。

見た目にはきれいになっていても、目に見えない小さな汚れが隙間の部分に残っているため、何度も汚れが浮かび上がってくるのですね。そのように除去不能な汚れに対しては、やはり汚れが付着しないように予防するのが効果的で、防カビコーティングは水で流してもはがれにくいですのでおすすめです。

いかがでしたでしょうか。
洗っても落ちない汚れには予防のコーティング、そう考えてみてはいかがでしょうか。

フッ素コーティングの撥水性と防汚性について

前回まで、水まわりの掃除が楽になるフッ素コーティングの特徴についてお話してきました。
ここまででも、十分にフッ素コーティングの良さを理解していただけたかもしれません。
しかし、フッ素コーティングの良さはその「お手入れの簡単さ」にこそあります。

フッ素コーティングのお手入れ

今回は最後に、水回りのフッ素コーティングのお手入れ方法についてお話しします。

・洗剤を使わなくても簡単に

フッ素コーティングを行ったタイルでは、洗剤を使わなくても簡単に汚れを落とすことができます。表面にフッ素の膜ができているので、撥水性と防汚性を持ち、汚れを布で拭くだけで落とすことができるのです。日々の簡単な拭き掃除だけでキレイさが保てるなんて、大掃除の手間が省けて助かりますよね。

・無理な掃除は避ける

取れにくい汚れを無理に落とそうとすると、コーティングを剥がしてしまうだけでなく、素材を傷つけてしまいます。コーティングが剥がれ、素材に傷がつくと、逆に汚れがたまりやすくなってしまいますので、なるべく避けるようにしましょう。汚れが取れにくいときは、用法を確認の上、中性の洗剤を薄めて使うなどするのが良いです。

いかがでしたでしょうか。
お手入れが簡単であるということこそが、このフッ素コーティングの魅力なのですね。
水まわりの掃除に苦労しているという方は、是非検討してみてください。