滑る床は危険!認知症や老人性うつ病の原因にも?!

ペットを飼っている方、小さいお子さんがいる方、とりわけ高齢者と暮らしている世帯は、床で滑ってしまわないか?足腰に負担はかからないか?心配しながら暮らしていらしゃるのではないでしょうか。

床がツルツルしていると立ち上がる時に滑って転んで足腰をケガしてしまったり、その拍子に壁に頭や顔をぶつけてしまったりと大変危険ですよね。

そんな家庭にはフロアコーティングの施工が効果的です。コーティングをすることで滑りにくくなり、グリップが効いて立ち上がりやすく、歩きやすくなります。足腰への負担も少なくなり、安全性がグンと高まります。

滑りやすい床で生活していると家の中で移動するのも及び腰になってしまい、日々の生活に支障がでてしまいますね。どんどん動かなくなり、外出も億劫になる。そうすると引きこもりがちで、人とコミュニケーションをとらなくなって行きます。

最近は子世帯が共働きをしている二世帯三世代住宅が増えてきています。元気なおじいちゃんおばあちゃんは家族の為に家事を分担することでたくさん体を動かしたり、買い物にでかけたり、ペットを散歩させたり、両親の代わりに子供を保育園にお迎えに行ったり、イキイキと家族の為に働き、子供を支え、社会と関わり、いつまでも心身共に元気に過ごします。

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一方、引きこもりがちになると、体が硬くなったり、足が動かなくなったり、会話がなくなることで徐々に脳の活動も衰えていきます。外に出かけることがなくなると、行動範囲が減り、頭を使わなくなり、家族を待つ間はただ一日中テレビの前に座っているだけ・・・。社会との関わりも家事労働も減り、どんどん受け身でネガティブになって行きがちです。

ご存知の方も多いかと思いますが、この「動かなくなる」「人と関わらなくなる」ということが、老人にとっては認知症を誘因したり悪化させる環境なのです。認知症だけではなく、昨今「老人性うつ病」が話題になっていますが、足腰が弱り活動範囲が狭まることで脳への刺激が少なくなり、徐々に悲観的になりうつ傾向になるという症例が数多く報告されています。

医学的に足腰と脳の関係を説明すると、足腰の動きをつかさどる運動中枢大脳新皮質にあり、足に指令を出す細胞が頭の一番頂点部分にあるのです。

また、血液の流れと神経の活動も比例関係にあるため、歩けば歩くほど、足腰の運動によって血の巡りがよくなり、全身の血流もよく、神経の活動に重要な血液が頭の最上部にある運動中枢まで送られ、結果として心身共に活発になるということなのです。

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タイトルは少しショッキングかもしれませんが、滑りやすい床によって転倒して寝たきりになったり、お年寄りが歩くのを恐れて運動が減って脳に新鮮な血液が送られないようになったり、引きこもり傾向になって社会と関わる機会や会話が減ると、結果として認知症や老人性うつ病を誘発したり悪化させるのは間違いのない事実です。

お年寄りにはなるべくこれまでと同じ日常の家事ルーチンをしっかりとこなしてもらい、家族や近所の人とたくさん会話を楽しんだり、散歩や運動をしてもらって、イキイキ元気に過ごしてもらいたいですよね。

もしも認知症やうつ病になったり寝たきりになれば、家族全員の生活にも、もしかすると健康にも影響が出ます。ご家族の幸せのためにも、ぜひ住まいの安全、特に床の安全を確認したいものですね。

https://youtu.be/-OXgGv9Fhzo

ワックスがけをすると、より滑りやすくなってしまうケースがあるので、防滑性を高めたい方はこの機会にフロアコーティングを検討なさってはいかがでしょうか?

ジェブの無機質ガラスコーティングEPCOATワックスの1000倍耐久性を持ち、環境に優しく衛生的で、お年寄りやペット共生、小さなお子様のいる多くのご家庭にお選びいただいております。

もちろん、コーティングを施したからといって滑ったり転んだりすることがないとは言い切れませんが、何も塗っていない床に比べて防滑性は高まるので、怪我の心配が減り、生活しやすくなることでしょう。
是非一度、検討されてみてはいかがでしょうか。

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