ペットのためのフローリング

皆さん、家でペットを飼っていますか?
最近、猫がブームになっておりますが、犬も依然として根強い人気を誇っていますね。

道徳的観点から、時には批判を受けている日本のペット産業ですが、昨今のペットブームを受けて、残念ながらまだまだ売買価格も右肩上がりで、産業としては衰えを知りません。

その一方で、良心的なブリーダーさんを探して譲ってもらう方も増えていますし、保護したペットの情報をTwitterなどで拡散して飼い主を探したり、捨てられてしまったペットも同様にインターネットで早く新しい飼い主が見つかるよう呼びかけるなど、命を大切にする新しい動きも色々と活発ですね。

さて、すでに犬や猫を飼っている方にお尋ねします。
ペットは室内で飼っていますか?それとも屋外で飼っていますか?

戸建て住宅にお住まいの方が犬を飼う場合、番犬などの意味を込めて屋外で飼うこともあると思いますが、最近の小型犬ブームもあり、大抵の場合は室内で飼っているのではないでしょうか。

特に一人暮らしや、新婚で共働きの世帯などは、たとえば散歩や世話の簡便さから小型犬を室内で飼うケースが多いようです。

実は、室内でペットを飼うときに注意してもらいたい箇所があるので、お伝えします。
ずばり、フローリングのメンテナンスです。

床に伏せをする犬

恐らく、ペットが過ごす部屋は掃除がしやすいようにカーペットではなく、フローリングということが多いです。
では、そんなフローリングのどこを注意するべきなのでしょうか。

まずは、滑りやすさです。
フローリングは、無塗装の場合も、ワックスを施工しても、滑りやすい状態になります。
特に小型のペットの場合、長期間滑りやすい床で過ごすことによって、股関節や脚を傷めてしまうことがあるのです。そのため、フローリングの部屋で飼っているワンちゃんの中には脚の脱臼を起こすことも少なくありません。
やはり、ペットには健康にそして安全に長生きしてもらいたいものですから、ぜひ、フローリングでペットを飼うのであれば、フローリングの滑りにくさという点を注意してみてください。爪傷の保護にもなりますよ。

epi_water

もう一つは手入れのしやすさです。

特にトイレトレーニング中のペットはそそうも多いですし、小さいうちはエサを食べるのも下手。床を食べ物飲み物だらけにしてしまいます。

そうそうや食べこぼしなどの手入れは、なるべく簡単なほうがいいですよね?

無機質ガラスコーティングのEPCOATは、固く絞った雑巾掛けOK。ペットの排泄物のアンモニアも食べこぼしも拭き取れます。