フローリングワックスとフロアコーティングの違い

フローリングの保護を考えている方にとっては、実は様々な方法が用意されています。
そこで今回は、そんな方々に向けて、フローリングの保護のための方法としてポピュラーなフローリングワックスとフロアコーティングの違いをご紹介していきたいと思いますので、参考にしてみてくださいね。

まずは、フローリングワックスについてです。

フローリングワックスはホームセンターなどでもたくさんの商品を売っているので、身近に感じられることでしょう。しかし、ワックスは、効果が一時的なもので定期的に塗り直しが必要となるもののことを指します。

このため、日々の生活の中で、ワックスと何らかのものが接触することによって、少しずつワックスが取れていったり、ワックスの表面に汚れがついてしまったりするものです。

特によく歩く部分、廊下の真ん中やリビングダイニングの家事導線の部分だけがワックスがすぐにはがれてしまったり、キッチンのコンロの前やリビングのお子様の遊びコーナーやバルコニーとの出入り口なども、すぐに汚れてしまいます。

バルコニーとの出入り口

また、お手入れにも気を配る必要があり、洗剤を使った掃除や水拭きもできない場合が多く、または、慎重に行う必要があります。

ワックスは、なんといっても気軽に施工することができることが魅力ですが、原料に有害物質が用いられていることも多いですし、気軽に水拭きができず、クリーニングの方法が限定される傾向があります。

一方フロアコーティングはどうでしょうか。

業者が一度施工を完了すると長期的な保護ができるようになってるのが特徴です。ちなみにジェブのEPCOATは30年間耐久です。

このため定期的なワックスのm塗り替えが必要なくなりますし、汚れの付着も少ないことに加えて水にも強いのでふき取りが可能になっています。
他にも、ワックスに比べて健康被害が少ないものが多いため、お子様の心配をする必要もありません。

EPCOATなら無機質ガラスコーティングなので、他の有機系コーティングと異なり、健康被害も心配なく、お子様やペットとの暮らしも安心ですね。