フローリングのツヤによる違い

皆さんの家のフローリングには、ツヤがありますか?床の光沢について、普段はあまり意識していないという方が多いかもしれませんね。

美しいツヤをお好みだという方もいらっしゃるでしょう。

それとは逆に、木材そのものの持つ風合いや感触を楽しむために、あえてツヤなしがいいという方もいらっしゃることでしょう。

今回は、そんなフローリングのツヤによる違いを紹介したいと思います。

床掃除イメージ

まずは、ツヤ(光沢)ありです。
つややかなフローリングは、手入れが行き届いて、しっかりと掃除されている床だという印象を受ける方も多いでしょう。
特に、淡く照明の光を反射するようなツヤの床だと、パッと見、かなり良い印象を抱くかもしれません。

たしかに、新築時には、傷や汚れもないので、そんなツヤやかな床がいいと思われるかもしれませんね。

では、ツヤなしのフローリングはどうでしょう。
ツヤなしということは、ツヤがあるものに比べて、汚れや傷などが目立ちやすくなる印象を持っていませんか?

ツヤ効果の無いコーティングは、ツヤが入っているものよりも保護の力が弱いのではないか?または、コーティングが施工されているという実感をあまり得られないのではないか?そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。

ウッドフリーリングと白いチェスト

それは大きな誤解です。

ツヤなしだからといって、ツヤ入りのものよりも性能が劣るということではありません。

むしろ無機質ガラスコーティングEPCOATのように、ツヤ控えめでスペックの高いフロアコーティングもあります。

EPCOATなら、上質な家具インテリアのイメージを損なうこともなく、木目の風合いもそのままに、30年間床を傷や汚れから保護します。

ぜひ、フローリングのコーティングを行う際には、ツヤの有り無しも意識して、検討してみてはいかがでしょうか。