EPCOATの長所①耐傷性

ご家庭のフローリングを、永く使えて美しい状態に保っていくためにコーティングを検討される方は多くいらっしゃいます。
しかし、コーティングとはいっても様々な種類のものがありますから、どの方法を採るかを選ぶ際には、それぞれの長所を知っておきたいものです。
そこで今回は、ジェブで取り扱っております、EPCOATの長所について、次回の記事と①②の2回に分けてご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

今回紹介するのは、EPCOATの「耐傷性」についてです。

せっかくフローリングにコーティングを施すのならば、できるだけ傷つきにくいものを選びたいところですよね。
EPCOATは、液体ガラスを原料とした無機質ガラスコーティングとなっています。
このため、UVコーティングなどで用いられているウレタン素材に比べて、非常に硬いものになっているため、部屋の中で起こり得る様々な傷からフローリングを守ってくれるのです。

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ガラスといっても原材料のガラス成分に特殊なバインダと呼ばれる稀釈成分を混ぜるため、割れることはありません。また、汚れや紫外線に持強いのでご安心して下さい。

住宅や車の窓ガラス、車のボディのコーティングなどを想像していただくと分かりやすいのですが、どんなに汚れても洗剤できれいに掃除することで、元通りのくすみのない輝きを取り戻しますよね?

汚れがどんどんガラスの中にしみ出して変色したり、紫外線によって黄ばんだ窓ガラスなどを見かけたことはないかと思います。

無機質ガラスコーティングEPCOATも一度施工すれば30年間耐久で、床を美しい状態に保ちます。

他にも、EPCOATはUVコーティングのように紫外線や太陽光で劣化することもありませんから、UVコーティングに比べて10倍近く長持ちするとも言われているのです。

いかがでしたか?
次回もEPCOATの長所についてご紹介していきますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

フローリングワックスが向いているもの

毎日の生活を足元から支えてくれるフロリーングのことを、できるだけ永く、美しく使えるものにしていきたいと思われる方は多いことでしょう。

フローリングを永く美しく使えるものにしていくためには、ジェブのEPCOATのように塗り替え不要で変質しない無機質ガラスコーティングが欠かせなくなってくるものですが、調べてみるとフローリングのコーティングには、様々な種類のものがあります。

そこで今回は、ジェブが行っているガラスコーティングとは違う、「フローリングワックス」の向き・不向きについてご紹介していきますね。

フローリングワックスは、ガラスコーティングに比べると耐久度が低いものとなっています。
そのためガラスコーティングに比べると気軽に施工することが可能になっていますが、人の出入りの多いところや油や薬品などの使用頻度が高いところには向いていません。

椅子を引く

一般の家庭で使用を検討される場合でいうと、寝室や押し入れなどには向いているかもしれませんが、洗面所やリビングなどには向いていないものとなっています。
フローリングワックスは、水やアルカリ洗剤、溶剤等に非常に弱くなっており、ただの水であっても長時間放置してしまうだけで白く変色してしまうものですから、注意が必要です。

例えば、外で遊んで泥んこで帰宅してくる育ち盛りのお子様がいる家庭や、ペットを飼っている家庭では、気軽に床を雑巾で水拭きしたいかと思いますが、それはNGです。

また、ガーデニングがご趣味の方は、洗面やキッチンからジョウロやバケツに入れた水を室内を通りながらバルコニーまで運んで行くことも多いでしょう。そんな時に点々と水が垂れて落ちているのを気づかずに長時間放置することもあるでしょうが、単なる水でも長時間置いておくと白く変色してしまうことがあります。これもNGです。

ガーデナーの女性

そう、日常の何気ない家事の中に注意しなければいけないことが山積み。こんな風に気を遣いながらワックス掛けをした床の上で過ごして、かつ、年に数回塗替えしが必要だとしたらどうでしょうか?

ライフスタイルが変化したら継続できなくなるかもしれません。そうなる前に、プロの手によるフロアコーティング、とりわけ無機質ガラスコーティングの導入を、ぜひ検討していただきたいものです。

株式会社ジェブのガラスコーティングEPCOATは、ワックスと比べてはるかに高い耐久性・対傷性・対紫外線性・安全性などを備える、最新最先端のウロアコーティングです。

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フローリングワックスのデメリット

フローリングを守るための手段として、コーティングに比べて1回の費用が安いのがフローリングワックスなのですが、デメリットもあります。
今回は、フローリングワックスのデメリットについてご紹介していきたいと思いますので、フローリングワックスをご検討中の方は参考にしてみてくださいね。

フローリングワックスのデメリットについてですが、まず、重ね塗りが必要となる点が挙げられます。ずっと保護された状態を保つのであれば、年に2回以上の塗り直しが理想的です。

ワックス液は、ホームセンターやスーパーなどでも手軽に購入できますから、その他のワックス用ツールを購入して、自分で施工する方が多いのではないでしょうか。

従って、一度の単価は安くなっていますが、その分コーティングに比べれば耐久性の面で劣る部分があるのです。
例えば、摩耗で光沢が徐々になくなってしまう、表面についた汚れが仲間で入り込んでしまうなどですね。
これらの汚れや摩耗などによる劣化を抑え、美しいフローリングを保っていくためには、どうしても数か月おきに重ね塗りが必要になってしまうのです。

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ワックスによっては年に2回。中には2~3か月に一度の頻度で塗り替えることを推奨されている商品もあります。

この塗り直しに関しても、素人には予想外に大変なものです。落ち切らない汚れやほこりが、ワックス層に混入してしまい、かえって美観を損ねてしまう可能性があります。
こうなると結果としてフローリングの黒ずみになってしまうかもしれないし、黒ずみの解消のためには、過去に重ね塗りしててきたワックスを剥離することが必要となってしまいます。

こうなると、更に素人にはなかなか難しく、綺麗に剥離することはできませんし、剥離がきれいにできなければ、結果として塗り直しもきれいに仕上げることが難しくなってしまうのです。

このような理由から、定期的な塗り重ねが面倒に感じる方や、忙しい方、床面をできるだけ美しく保ちたいという方には、ワックスはあまりおすすめできません。お金と労力の無駄遣いになって後悔した……などというのもよくお客様からお伺いするお話なのです。

 

カビによる健康被害

生活をしていく中で、特に水回りに関しては、カビとは切っても切れない関係を感じてしまうものですよね。

特に、気密性の高いマンションで、24時間計画換気が義務付けられる前に施工された物件にお住まいの場合などは、気にかけてこまめに対策を打たれているのではないでしょうか?

カビは浴室などに一度発生してしまうと、除去しても除去してもまた発生して、そのしつこさに根負けするなどという経験もおありかと思います。

また、空気中に胞子が飛散して、他の場所にもカビが発生するという連鎖を起こしますから、困りものですよね。

気づいたらなるべく早々に掃除して、しっかり除去してしまいたいものですが、どうしても忙しさにかまけて、放っておいてしまうという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

なにより見た目がよくないし、更に怖いことには、カビの放置は様々な健康被害をもたらしかねません。
そこで今回は、そんなカビによる健康被害についてご紹介していきたいと思います。

カビのない清潔な浴室

カビがもたらす健康被害としては、大きく「皮膚への被害」「内臓への被害」「アレルギー的な被害」の3つに分類することができます。

1つ目の被害である皮膚への被害としては、水虫が挙げられます。
かゆみから始まり、水膨れ、皮むけと発展していく水虫ですが、実は白せき菌というカビが大きな原因となっているのです。

2つ目の被害として挙げた内臓への被害ですが、肺炎や髄膜炎の発症のほか、気管支炎などを起こすとされています。
カビの影響で気管や肺を悪くしてしまった…という話に関しては、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

3つ目の被害で挙げたアレルギー的な被害に関しても、2つ目同様肺炎や喘息のほか、鼻炎などを起こすとされています。

こういった被害を避けるためにも、カビを見つけたらできるだけ早く除去してしまい、カビができないための工夫をしておきたいものですね。

シックハウス症候群の症状

ホルムアルデヒドによる悪影響として数年前に世間をにぎわしたシックハウス症候群。

住宅を新築したり、リフォームして、まだ時間が経っていない住まいで暮らし始めてから、眼がチカチカとするなどの症状が出ることで、建材や家具などの見直しをする動きが起こりましたね。

原因はそれらの日用品や建材から発散されるホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなど。こういった揮発性有機化合物と考えられているようです。

先ほど挙げた眼のチカチカ以外に、具体的にどういった症状を引き起こしてしまうのか?よくご存じないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、シックハウス症候群の具体的な症状についてご紹介していきたいと思います。

シックハウス症候群

シックハウス症候群の症状として広く知られているのが、室内でのみ感じるめまいや頭痛、吐き気などです。
このほかにも、鼻水やせき、じんましん、食欲不振などの症状がありますが、風邪などの体調不良と勘違いし安い症状が多いので、ややこしいところがあります。
また、こういった分かりやすい症状に加えて、疲労感や集中力・思考力の低下、イライラなども多くみられているようですし、「なんとなくだるさを感じる」という人もいるようです。

このように、シックハウス症候群は様々な症状が報告されており、「これは必ずシックハウス症候群の症状である」と断定するようなことが難しいものとなっています。

自律神経失調症やうつ病などの精神疾患、更年期障害などと混同しやすいことから、なかなかシックハウス症候群だと気づけずにいるケースなども考えられますね。

しかし、室内でのみ上記のような症状が確認できる、引越しなどを境にこのような症状が見られるようになったようなときは、シックハウス症候群の疑いを持った方がよいかもしれませんね。

そして、住まいの壁、建具、または床のワックスや有機系フロアコーティングなどが原因になっているケースもあるので、今からマイホーム計画を立てる方は、しっかりと対策を施したいですね。

無機質ガラスコーティングのEPCOATは、コーティング塗料が空気中に飛散する心配もなく、30年間耐久します。また、食品衛生法に照らし合わせても全く問題ないほど安心・安全なコーティングなので、新築やリフォーム後には導入をご検討下さい。

水回りを清潔に保ちたいのなら

水回りという言葉で何を連想されますか?

キッチン、浴室、洗面などなど毎日必ず利用するスペース。毎日利用するだけに汚れやすく、たとえ家族の汚れであっても気持ちの良いものではありません。

家族だけではなく、お客様の目にも触れる場所ですから、できれば常に清潔に保ちたいですよね。

水回りというと、風呂の湯垢やキッチンの水垢はもちろんのこと、浴室のカビなど、様々な汚れに関する悩みが生活する限りずっと付きまといます。この先ずっと悩まされるのは、苦痛ですよね。
そんな悩みを払しょくするために、フッ素コーティングの施工を検討してみるのはいかがでしょうか。

フッ素コーティングでは、特殊な荷電処理を行うことによって規則正しく整列したフッ素被膜を張ることができるようになっています。
このフッ素被膜が、浴室やキッチン、洗面所などの水回りにおける湯垢や水垢はもちろん、カビなどの汚れを防いでくれるのです。

お風呂場の壁

水回りの環境は、人の目で見るとつるつるした素材の表面になっているようでも、顕微鏡などで見ると肉眼ではわからない細かい凸凹ができてしまっています。

つまり、お風呂場をしっかりと掃除したつもりでも、人間の目には見えないレベルで皮膚からはがれた垢、シャンプーで流れた頭皮の脂など、細かい細胞レベルの汚れは、こういった凹凸の間に入り込んで簡単に落とせないかもしれません。

この隙間を埋め、かつコーティングを行うことによって、非常に垢などが付きにくい環境を作ることが可能になっているほか、高い撥水性を期待できるのが特徴です。

汚れが付きにくい状態を作れることはもちろん魅力的ですが、お手入れが簡単なこともフッ素コーティングの魅力です。
水回りの掃除というと、汚れがしつこく洗剤などを使用してしっかり掃除を行わなければいけないイメージが強いことでしょう。
しかし、フッ素コーティング後のお手入れは、洗剤を使わなくても簡単に汚れを拭きとることができるのです。

とりわけ新居を購入したり、水回りのリフォームをされた方は、水回りコーティングを検討する良い機会です。せっかくのきれいなお住まい、水回りの清潔も長く美しく保ちたいですね。お手入れが簡単になることで時間を有効に活用できるのも、大きな魅力なのではないでしょうか?

ジェブの無機質ガラスコーティングEPCOATをご検討の際には、ぜひご一緒に水回りのフッ素コーティングもご検討下さい。同日施工が可能です。

フローリングワックスとフロアコーティングの違い

フローリングの保護を考えている方にとっては、実は様々な方法が用意されています。
そこで今回は、そんな方々に向けて、フローリングの保護のための方法としてポピュラーなフローリングワックスとフロアコーティングの違いをご紹介していきたいと思いますので、参考にしてみてくださいね。

まずは、フローリングワックスについてです。

フローリングワックスはホームセンターなどでもたくさんの商品を売っているので、身近に感じられることでしょう。しかし、ワックスは、効果が一時的なもので定期的に塗り直しが必要となるもののことを指します。

このため、日々の生活の中で、ワックスと何らかのものが接触することによって、少しずつワックスが取れていったり、ワックスの表面に汚れがついてしまったりするものです。

特によく歩く部分、廊下の真ん中やリビングダイニングの家事導線の部分だけがワックスがすぐにはがれてしまったり、キッチンのコンロの前やリビングのお子様の遊びコーナーやバルコニーとの出入り口なども、すぐに汚れてしまいます。

バルコニーとの出入り口

また、お手入れにも気を配る必要があり、洗剤を使った掃除や水拭きもできない場合が多く、または、慎重に行う必要があります。

ワックスは、なんといっても気軽に施工することができることが魅力ですが、原料に有害物質が用いられていることも多いですし、気軽に水拭きができず、クリーニングの方法が限定される傾向があります。

一方フロアコーティングはどうでしょうか。

業者が一度施工を完了すると長期的な保護ができるようになってるのが特徴です。ちなみにジェブのEPCOATは30年間耐久です。

このため定期的なワックスのm塗り替えが必要なくなりますし、汚れの付着も少ないことに加えて水にも強いのでふき取りが可能になっています。
他にも、ワックスに比べて健康被害が少ないものが多いため、お子様の心配をする必要もありません。

EPCOATなら無機質ガラスコーティングなので、他の有機系コーティングと異なり、健康被害も心配なく、お子様やペットとの暮らしも安心ですね。

ペットとフロアコーティング

お部屋のフローリングを永く美しく使えるものにしていきたい方にはもちろんですが、ペットを飼われている方にとっても、実はフロアコーティングは非常に有益なものとなっています。

まず、ペットを飼っていらっしゃる方にとって欠かせない悩みとして、ペットの爪によるひっかき傷があると思います。
しかし、これはフロアコーティングを施すことによって、フローリングに関してはかなり軽減することができるのです。
UVコーティングはもちろんですが、ガラスコーティングはさらに硬いものになっていますから、大きな効果の期待ができますよ。

次に、フロアコーティングを施せば、ペットのヘルニアや股関節脱臼を防ぐといった効果を期待することもできます。
フロアコーティングには、表面に適度な摩擦係数がかかりますので、ペットのつまずきや滑りを防止することができるのです。
このため、ペットの足首などに無駄な負担をかけることを少なくできるんですよ。

また、トイレの失敗やおもらしがあったとしても、その場を拭くだけでフローリングの変色を防ぐことができます。
雑菌対策はもちろんのこと、継ぎ目までコーティングをしっかりすれば、臭いの発生なども防げるのです。

部分的なコーティングも可能です

フロアコーティングを依頼するにも、ここだけに施工してほしい!というような部分がある方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、使用頻度の高いフローリングはそれだけ早く劣化してしまうかもしれませんから、その部分だけに施工をしたいという方もいると思います。

ジェブでは、お客様のご希望に合わせた形で部分施工に関しても対応させていただいております。
このため、上記のような一部分だけの対応も可能になっておりますので、気軽にお問い合わせくださいね。

ただし、ジェブでは33平方メートル以上での施工からお請けいたしております。
よって、施工面積が33平方メートルに満たなかった場合でも33平方メートル分の最低料金をいただく形になっていますので、この点に関してはご了承ください。

フロアコーティングは、広い面積で施すとなればかなり高額なものに感じられるかもしれません。
そういった方は、冒頭に書いた通り使用頻度が高く消耗が激しい可能性がある場所などに、限定的に施工するのもよいかもしれませんね。

フロアコーティングには様々なメリットがありますから、部分的な施工をすることも併せて検討してみるのもいいですよ。

新築の家こそEPCOATを

念願のマイホームを建てようと考えている方も多いのではないでしょうか。

新しい家の購入を検討している方に、おすすめなのがフロアコーティング、EPCOATです。

今回は、EPCOATを新築の家におすすめな理由をご紹介します。

まず、一つ目の理由として新築の家というのは、フローリングに傷がありません。
傷がない状態でフロアコーティングを施すと、きれいな状態でコーティングができますので、美しい状態が長く続きます。

また、家具などを入れたり、引っ越しをする前に施工することで
施工できないという部分もなく、床全体にきれいに施工することができるのもお勧めの理由としてあげられます。

そして、フロアコーティングならなんでもよいと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、
EPCOATをすすめる理由はなんといってもその耐久性です。

30年の耐久性を誇っていることから、新築の家に施工すると、当分はメンテナンスも必要なく、しっかり床を守ってくれます。

新築の家に住む予定のある方、EPCOATを検討してみてはいかがでしょうか。